(写真上)2プルトの楽譜(エロイカ)
(写真中)リハーサル後、開場間近のステージ
(写真下)舞台袖。手前の赤いのが、妊婦A子さんの寝袋を兼ねるコントラバスのカバー
左手に見えるペットボトルのところにあるのが私の楽器ケース
(写真中)リハーサル後、開場間近のステージ
(写真下)舞台袖。手前の赤いのが、妊婦A子さんの寝袋を兼ねるコントラバスのカバー
左手に見えるペットボトルのところにあるのが私の楽器ケース
このオケに初めて呼んでいただいたのが、98年のことだったから、今年でもう10年目になる。早いものだ。
9月も半ばだが、まだまだ残暑が厳しい。ステージ用の礼服を着て歩いていると、ちょっと辛い。
エキストラ集合は9:55だが、早めに入って、ロビーでしばらくさらう。
10:00からリハーサル。昨日のGPでは、時間が足りずにできなかった曲も含めて、全部の曲を曲順に。
リハーサルの後の昼食は、いつもそうだが、エキストラと受付等のスタッフに弁当が支給されて、団員の皆さんは自弁だ。
毎度、何か心苦しい。
毎度、何か心苦しい。
弁当が置かれている地下の楽屋に行く時に思い出した。
去年の今ごろは、左膝痛で非常に辛い時期だった。一番ひどい時は、平地を歩くのもしんどいという状態だった。
去年のユニ響の本番の時も、この地下楽屋に行く時の階段の上り下りが、とても大変だったんだ。
今はもう何ともない。あれから1年か・・・。
去年の今ごろは、左膝痛で非常に辛い時期だった。一番ひどい時は、平地を歩くのもしんどいという状態だった。
去年のユニ響の本番の時も、この地下楽屋に行く時の階段の上り下りが、とても大変だったんだ。
今はもう何ともない。あれから1年か・・・。
開場までの時間、またさらった。
予定を早めて13:20に開場。以後は音出し禁止ということで、開演を待つ。
最近、ユニ響は、開演前に楽員が舞台に入って、板付きで待つことが多かったと思うが、今回は、舞台袖で待って、本ベルの後、一斉に入場する方法になった。
船橋市民文化ホールは、舞台袖がちょっと狭いので、開演直前は結構な混雑になった。
船橋市民文化ホールは、舞台袖がちょっと狭いので、開演直前は結構な混雑になった。
●津田沼ユニバーサル交響楽団第14回定期演奏会
指揮 野宮敏明
会場 船橋市民文化ホール
曲目 エロール 歌劇「ザンパ」序曲
ドリーブ バレエ組曲「シルヴィア」
ベートーヴェン 交響曲第3番変ホ長調「英雄」
<アンコール>ラヴェル 組曲「クープランの墓」から「リゴードン」
指揮 野宮敏明
会場 船橋市民文化ホール
曲目 エロール 歌劇「ザンパ」序曲
ドリーブ バレエ組曲「シルヴィア」
ベートーヴェン 交響曲第3番変ホ長調「英雄」
<アンコール>ラヴェル 組曲「クープランの墓」から「リゴードン」
前半の2曲は、不慣れを脱したというレベルで本番になってしまった。もう少し前から練習に出るべきだった・・・。
「エロイカ」は、以前、浦安でもやったことがあるので、二度目。毎度書いているが、弾いていて本当に幸せだった。曲が好きという以前に、やはり弾いていてのやり甲斐の部分が大きい。
そして、アンコールはラヴェル。「エロイカ」の後には意外な選曲だが、前半プロを考えると、これもなかなかいいと思う。
ラヴェルを弾くのは初めてだ。「クープランの墓」はとても好きな曲なので、思いがけず弾く機会が得られて嬉しかった。
「エロイカ」は、以前、浦安でもやったことがあるので、二度目。毎度書いているが、弾いていて本当に幸せだった。曲が好きという以前に、やはり弾いていてのやり甲斐の部分が大きい。
そして、アンコールはラヴェル。「エロイカ」の後には意外な選曲だが、前半プロを考えると、これもなかなかいいと思う。
ラヴェルを弾くのは初めてだ。「クープランの墓」はとても好きな曲なので、思いがけず弾く機会が得られて嬉しかった。
コントラバスのAさん夫妻とは、もう古くからお互いのオケの行き来がある。奥様のA子さんはマイミクでもある。
彼女は今2人目の子供がお腹にいて、11月出産予定なのだが、今回の本番にも乗られた。
妊娠8ヶ月くらいだろうが、大きなお腹で、しかもコントラバスを弾くのは大変だったのではないかと思う。
前日のGP、当日の開演前も、コントラバスのカバーの中にすっぽりくるまって横になっていることが多かった。
演奏会の途中で、場合によっては舞台を下がるかもしれないと、指揮者には伝えてあったそうだ。
終演後、「全部弾いたの?」と聞いたら、どうしようかと思ったことはあったが、全部弾いたそうだ。
しかし、すごい胎教。お母さんのお腹の中で、お母さんの弾くコントラバスの音や、フルオケのベートーヴェンを聴く赤ちゃんなんて、なかなかいないだろうな。
Aさんご夫妻、ご無事な出産をお祈りしてます。
彼女は今2人目の子供がお腹にいて、11月出産予定なのだが、今回の本番にも乗られた。
妊娠8ヶ月くらいだろうが、大きなお腹で、しかもコントラバスを弾くのは大変だったのではないかと思う。
前日のGP、当日の開演前も、コントラバスのカバーの中にすっぽりくるまって横になっていることが多かった。
演奏会の途中で、場合によっては舞台を下がるかもしれないと、指揮者には伝えてあったそうだ。
終演後、「全部弾いたの?」と聞いたら、どうしようかと思ったことはあったが、全部弾いたそうだ。
しかし、すごい胎教。お母さんのお腹の中で、お母さんの弾くコントラバスの音や、フルオケのベートーヴェンを聴く赤ちゃんなんて、なかなかいないだろうな。
Aさんご夫妻、ご無事な出産をお祈りしてます。
打ち上げにも出て、ユニ響の皆さんと色々お話もしたかったのだが、ちょっとこの連休は時間に余裕がないので、残念だが遠慮して失礼した。
今年も、ユニ響の皆さんとの日々が、これで終わってしまった。毎年のことだが、夏から秋のこの時期、季節の移り変わりもあいまって、本番が終わると、さみしい気持ちになる。