naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

恒例の楽器入院

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   ピンボケ写真ですみません。1年でここまで・・・。



毎年9月、ユニ響(津田沼ユニバーサル交響楽団)の本番が終わると、弓の毛替えと弦の張り替えをする。

ユニ響の本番がいつも行われる船橋市民文化ホールの隣に、伊藤楽器弦楽器工房がある。
終演後、ここに立ち寄って、楽器を預けるのが毎年の恒例だ。

ということで、私は、弓の毛替え、弦の張り替えは、年1回。

弦が切れることはめったにない。今の浦安のオケに入ってから13年、一度もない。

しかし、私は、弾き方が悪いのだろうが、昔からとにかく弓の毛は切りまくる。
上のピンボケ写真は、昨16日(日)に、演奏会場で撮影したものだが、昨年9月に替えて、1年後にはこうなってしまった。4分の1くらいはなくなってしまっている。
特にこの1年、切るペースが速くて、5月の浦安の本番の時点でも相当減ってしまっていた。
これで9月まで持つんだろうかと思っていたが、何とか持った、って、この写真の状況で、持ったと言えるのかどうかわからないが、とにかく我慢して昨日の演奏会まで乗り切った。

昨日も、終演後、伊藤楽器へ。

たまたま、15日(土)から、「ビオラフェア」というのをやっていて、弓の毛替えが通常の1,000円引き、弦も20%引きとのこと。
これはちょうどよかった。

張ってもらう弦を物色していると、先日、タコちゃんのブログの記事に出ていた弦が。
エヴァ・ピラッツイ」という弦だ。
  ※タコちゃん記事
     http://blogs.yahoo.co.jp/yukihenoviora/24845060.html

私はいつも4本ともヤーガなのだが、たまには代えてみるのもいいかな?
それでは、タコちゃんとお揃いにしようか、と思ったが、この弦、他のよりずいぶん高価だ。
タコちゃん、4本ともこれにするとは、君も太っ腹だな。

A線だけ(笑)にする。
他の3本は、全然違いなんかはわからないのだが、試しに「ドミナント」にしてみた。
タコちゃんは、これまでA線以外はドミナントを使っていたそうだから、まあ、新旧でお揃いということで。

毛替えと弦の張り替え、それから、前回ここで楽器の調整をしてもらってから、確か7年くらい経つので、久しぶりに調整もお願いした。

退院は次の土曜日。