naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

オケ練日誌(10月28日)5~もうひと頑張り合奏

日 時 : 07年10月28日(日) 17:00~18:00
場 所 : 浦安市文化会館大ホール
指 導 : 本番指揮者Y先生
内 容 : 合奏
曲 目 : カヴァレリア(前奏曲からオレンジまで)、蝶々夫人
弦人数 : 14・8・8・7・5

合唱合わせが終わり、もうひと頑張り、合奏だ。

「カヴァレリア」の冒頭、前奏曲から、「オレンジの花は香り」まで。

そして、午前の合奏で充分時間がとれなかった「蝶々夫人」を。

蝶々夫人」の最後の和音が静かに終わったところで、客席におられた合唱指導の先生方から拍手。

Y先生が「一つ言いたいことがある」とおっしゃる。・・・何だろう。どこのダメ出しだろう。

「皆さんのオケとこの曲ができて、私はとても幸せです」。

長い1日の練習が終わった。

いやあ、しかしきつかった。

練習終了がふだんより1時間ちょっと遅いし、新浦安駅まで歩ける美浜公民館と違って、文化会館はバス。
その分帰宅も遅くなる。
明日から、仕事でちょっと正念場を迎える局面なので、それも気が重い。

めったにないことだが、帰宅して、夕食をとっただけで、すぐ寝てしまった。
週が開けてからもばたばたしていたので、オケ練記事のアップも今ごろになった次第。

でも。
休憩の時に、ホールの中を歩いていてしみじみ思ったのだが、これだけがんばれる趣味を持っているって、ほんとに幸せだ。
充実した人生だと思う。

※練習往復の音楽
   ラヴェル ボレロ、スペイン狂詩曲、「ダフニスとクロエ」第2組曲
         亡き王女のためのパヴァーヌ、ラ・ヴァルス
             デュトワモントリオール
   ディーリアス 楽園への道、「イルメリン」前奏曲、春初めてのカッコウを聞いて、
           「フェニモアとゲルダ」間奏曲、田園詩曲、夏の歌、
           2つの水彩画、夜明け前の歌
             バルビローリ=ハルレ管(DUTTON盤)
   ラヴェル 高雅で感傷的な円舞曲
             小澤征爾=ボストン響