10月31日(水)、茨城の古河へ出張。
湘南新宿ラインに乗るのは初めてなので、何か落ち着かないというか、不慣れで不安だ。
乗ったのが籠原行きの快速だったので、途中、大宮で宇都宮線に乗り換えた。
「駅前探検倶楽部」で調べたところでは、大宮での乗り換え時間が3分に設定されていたのだが、大宮に着いてみると、乗り換える電車は隣のホームにいた。階段を上ってそっちまで行かないといけないのだが、乗った車両が、階段から相当離れたところだったので、危うく乗り遅れるところだった。
「駅前探検倶楽部」で調べたところでは、大宮での乗り換え時間が3分に設定されていたのだが、大宮に着いてみると、乗り換える電車は隣のホームにいた。階段を上ってそっちまで行かないといけないのだが、乗った車両が、階段から相当離れたところだったので、危うく乗り遅れるところだった。
昼どきだったので、大崎駅の駅ナカでパンを買って電車に乗ったのだが、結構混んでいたので、座れたものの、食べる勇気がない。
このへんも、勝手がわからない。
結局、大宮で乗り換えた電車の中で、あわただしく食べる内、古河に着いてしまった。
このへんも、勝手がわからない。
結局、大宮で乗り換えた電車の中で、あわただしく食べる内、古河に着いてしまった。
ところで皆さん、2枚目と3枚目の写真にある、「合材」ってわかりますか?
これは「ごうざい」と読みますが、確か広辞苑には載っていない言葉です。
業界用語なんですね。道路舗装をする時の材料のことです。
このプラントで、そこらへんの道路に敷いてある、黒い舗装の材料を製造しています。
主な原料は、石油精製の過程で製造されるアスファルト、それから砕石(砂利)や砂です。
これらの原料を、それぞれの工事に必要な配合のもとに混合します。
砕石や砂を、アスファルトで和えるというイメージでしょうか。
主な原料は、石油精製の過程で製造されるアスファルト、それから砕石(砂利)や砂です。
これらの原料を、それぞれの工事に必要な配合のもとに混合します。
砕石や砂を、アスファルトで和えるというイメージでしょうか。
合材は、舗装工事をする際には、百数十度に加熱して用います。
ダンプの荷台に、加熱した合材をプラントから供給し、これを工事現場に運搬して下ろし、ローラーで敷き均します。
アスファルトは温度が下がると固まるので、施工後、自然に冷ますと、人や車が通行できる堅い道路になります。
ダンプの荷台に、加熱した合材をプラントから供給し、これを工事現場に運搬して下ろし、ローラーで敷き均します。
アスファルトは温度が下がると固まるので、施工後、自然に冷ますと、人や車が通行できる堅い道路になります。
「スープの冷めない距離」という言い方がありますが、合材が運搬途中で冷めてしまうと使い物にならないので、私の会社の場合は、こういうプラントを、例えば千葉県6カ所、埼玉県4カ所と、どこで工事があってもいいように配置している。
私の会社では、主にそういう仕事をしています。あ、建築もやりますよ。
えーと、それはそうと、今回、この事務所に出張した目的は、神事。
古河の合材を製造する工場の敷地内に、別の場所から事業所(施工を担当する事業所)が移転してきた。
その事務所開き、安全祈願が行われるので、それに出席するための訪問だった。
その事務所開き、安全祈願が行われるので、それに出席するための訪問だった。
厳かに玉串を奉奠した。
式の途中、杯が出席者に配られ、神主さんが御神酒を注いでまわったが、左隣にいた工事の課長が、注がれるや否や飲み干してしまい、神主さんの発声の直前に、「すみません、もう一杯」。
日頃の飲みの習慣が出たようだ。式の最中で、大笑いするわけにはいかず、下を向いてこらえた。
日頃の飲みの習慣が出たようだ。式の最中で、大笑いするわけにはいかず、下を向いてこらえた。
式の後、内部の者だけで、直会。
ゆっくり飲みたかったが、夕方から、渋谷で会食があるため、途中で切り上げて帰京。関係会社とのその会食には、予定より1時間ほど遅れて合流した。