ご近所アンサンブル～今年最後の練習＋忘年会

今日29日(土)は、ご近所アンサンブルの月例練習。
先月は会社の同期会の東北旅行と重なって出られなかったので、２ヶ月ぶりだ。

今日も、クラリネットのＳさんと一緒に、ブラームスのクラリネット五重奏曲を。
ヴィオラのＴさんは都合が悪くて欠席。

16時スタート。

とりあえず第１楽章から始めたが、これにはずいぶん時間をかけた。

この曲、やっぱり難しい。
個人的には、我々のアンサンブルでやるのは、いささか無謀という気もする。

とにもかくにも１楽章が最後までいったところで、さて次は、という話になる。

一応順番にということで、第２楽章を。

この楽章、個人的には大変苦手で、前回の練習の時には、何だかわからぬまま終わってしまった。
その後、曲の勉強もしていないので、今日はちょっとズルして、譜面台にはスコアを立てて、それを見ながら弾いた。

その結果、ちょっと曲をおぼえたというか、慣れたという感じがする。

しかし、指揮者がいても大変なブラームス。室内楽ともなると、各メンバーが人の力を借りずにやらないといけないのだから、やはり無謀だよなあ・・・。

この２楽章などは、主役のクラ対弦の４人という構造ではないので、他のパートが何をやっているのかをおぼえていないと、どうにもならない。

とにもかくにも、２楽章までいったところで、全員疲労困憊。
クラのＳ氏ももう吹けないということで、クラ５は終了。

ブラームスでだいぶストレスがたまったので、何か弦楽四重奏で息の抜ける音楽を、とセカンドのＨｉさん。
ファーストのＨｏさんが持ってこられた、｢フィガロの結婚｣からの編曲もの４曲を合わせてみた。

これは結構楽しかった。やはり複雑で緻密なブラームスにあれこれ苦心した後に、こういうシンプルな、それも編曲ものを弾くと楽しい。

会場の集会室は21時までとってあったが、年末ということで忘年会を、という話がかねてから出ており、19時半前、会場をあとにして、よく行く近くの店へ。

このご近所アンサンブルは、昨年の12月も、おしつまった30日に練習納めをした。
その時も、豊川在住の元浦安オケのクラ吹き、びんちゃんと一緒に、モーツァルトとブラームスのクラ５をやったのだった。

あれから１年、今年もクラ５での練習納めになった。

さて、明日は、浦安オケ、イクスピアリ｢第九｣のＧＰだ。