naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

待たされること。力関係。

今日、8日(金)、昼休みに会社近くのクリニックに行った。

ちょっと咳が出ていたので、診てもらったことは、先日記事に書いた。

もらった何種類もの薬を飲んで、だいぶよくなったが、まだ完全に抜けきらない。

ということで、薬が切れたところで再度行ったのだ。

前回は、会社の帰りに行ったのだが、今日は、昼休みに行った。

そしたら・・・。

待たされた、待たされた!

正午過ぎに行って、診察券を出したが、もらった番号札は、15人待ちくらいだった。
ある程度待つのは覚悟したのだが、結局呼ばれたのは、13:50だった。

かれこれ1時間45分。

このクリニックには、頸の治療(外科)で通ったこともあるが、その時は、同じ昼休みにきても、13時までには会社に戻ることができていた。

やっぱり、内科は患者の数が違うのかねえ・・・。

そこで思ったこと。

待たされる、というと、他に思い浮かぶのは銀行や郵便局。
銀行、郵便局の場合は、さんざん待たされて呼ばれた時、文句を言わないまでも、パフォーマンスとして、不機嫌な顔をして窓口に行く。

しかし、病院の場合だと、これが違うんだな。

今日みたいに2時間近く待たされてなお、呼ばれて診察室に入る時は、「失礼します、naokichiです。お世話になってますう」みたいな言い方をしてしまう。
間違っても、先生に対して、「客をずいぶん待たせるじゃねえか」とは言わない。

やっぱり、こっちが金を払う側だというのは一緒でも、病院の場合、治してもらう側であるのが大きい。

力関係。

で、今日の場合、診察はほんの1分。
ほんとに1分だった。うーん・・・。