「ススキノエッセイ」と題したシリーズで、これまでに
「酔っ払いは二度ベルを鳴らす」
「さらば愛しき女と男よ」
の2冊を読み、その都度、記事で絶賛の意を表してきた。
同じ酒飲みとして共感できる部分が多いし、また、ススキノという場所が舞台になっているのがいい。
これは単に個人的な土地の好みではあるが、これが銀座だとか、中州とか国分町とかでは、私はここまでのめりこまなかったかもしれない。
やはり、ススキノだからだ。
あー、札幌、久しぶりに行きたいな。あ、8月には小田(和正)さんのツアーで行くんだった。
これは単に個人的な土地の好みではあるが、これが銀座だとか、中州とか国分町とかでは、私はここまでのめりこまなかったかもしれない。
やはり、ススキノだからだ。
あー、札幌、久しぶりに行きたいな。あ、8月には小田(和正)さんのツアーで行くんだった。
この一連のエッセイは、北海道新聞に連載されたものだそうで、1編は3ページ弱。
今回も、いっぺんに読んでしまうともったいないので、いつものようにトイレに置き、週末の休みに、トイレの中でだけ読む、という方針で、ちびちびと読んできた。
しかし今日、とうとう読み終わってしまった。
4連休の最終日、明日からは会社か、とそれでなくても少なからずさみしいタイミングに、この本も読み終えてしまった・・・。
しかも、この「ススキノ・エッセイ」は、既に新聞紙上での連載は終了し、今回の3冊目をもって三部作完結、ということなのだそうだ。
重ねてさみしいことだ。
何かの形で続きのエッセイが執筆刊行されるまでは、手元の3冊を大事に読み返して待ちたい。
※関連の過去記事
東 直己「酔っ払いは二度ベルを鳴らす」
http://blogs.yahoo.co.jp/naokichivla/21825106.html
東直己「さらば愛しき女と男よ」を読み終えてしまった
http://blogs.yahoo.co.jp/naokichivla/32253878.html
東 直己「酔っ払いは二度ベルを鳴らす」
http://blogs.yahoo.co.jp/naokichivla/21825106.html
東直己「さらば愛しき女と男よ」を読み終えてしまった
http://blogs.yahoo.co.jp/naokichivla/32253878.html