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68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

市原市楽友協会オーケストラ練習日誌~初参加

14日(土)は、木更津の実家で母のパソコンのメンテをした後、内房線で八幡宿へ。
市原市楽友協会オーケストラの練習に参加するためだ。

市原市楽友協会オーケストラにお邪魔するのは、06年12月、ハイドンの「天地創造」の演奏会に参加して以来、2回目になる。

今回は、7月13日(日)に市原市市民会館で行われる第25回市民コンサートのお手伝いだ。

曲は、
  モーツァルト 交響曲第41番ハ長調「ジュピター」
  ムソルグスキー(ラヴェル編) 組曲展覧会の絵
の2曲。

お誘いを受けたのが今年の1月。

2曲とも、浦安では選曲の際になかなか候補に挙がらない。
「ジュピター」は、一度は弾いてみたいと思っていた曲なので、参加させていただくことにした。

その後楽譜は送られてきていたのだが、浦安の本番が終わるまではちょっと時間がとれず、やっと練習初参加となった。

八幡宿駅西口から、飯香岡八幡宮を通り過ぎたところにある、市原青少年会館。
1年半ぶりだ。

2階の音楽室へ。1階では、市原フィルハーモニー管弦楽団も練習をしていた。

音楽室で、少しさらっていると、ヴィオラのトップのHさんが来られた。

プルトの表裏をお尋ねすると、まだはっきり決まっていないが、一応表で考えているとのこと。

18:30、チューニング。

ヴィオラはHさんと私の二人だ。
練習初参加で、初見に近い状態なのに、二人しかいないとは、ちょっと不安・・・。

指揮者のY先生が来られた。
天地創造」の時とは別の指揮者だ。
Y先生は、神奈川フィルでヴィオラを演奏されている方だそうだ。
Hさんによると、「指揮者としては穏和ですがビオラには耳が聡いです。少しでも間違えるとすぐわかってしまいますのでご用心」。
大丈夫かしら。

曲順で「ジュピター」から。
Y先生、「4楽章をやります」。

いきなりかよっ!(笑)

今年2月の浦安オケの合宿で、初見大会の時に弾いた。
それ以来だが、やっぱり大変だ。でも、やり甲斐充分。
本番は、ヴィオラは3プルトでやるらしい。小編成だ。しっかり練習しないと。

今日は4楽章だけで終わり、休憩。

この休憩の時に、私には大事件が。

ふと見ると、練習予定表が置いてあるので、何気なく見ると、
  「えっ、明日って練習ないの!?」

送られてきた楽譜に同封されていた練習予定では、明日の日曜日は、午前午後の1日練習と書かれていたのだ。
明日は1日みっちり練習して、曲に慣れることができる、と楽しみにしていた。
浦安オケの練習は欠席でメンバーに連絡を入れてある。

それが、書かれていないのだ。

あわてて、Hさんに確認。
日程変更で、1日練習は7月6日になったらしい。

いやいや危ないところだった。
たまたまその練習予定表に目を落としたから気がついたが、そうでなければ、知らずに明日朝またこの場所に来て、「あれ?誰もいない。おかしいな」となるところだった。

これで、明日は浦安の方の練習に急遽参加となった。

しかし、練習予定の変更は、連絡もらいたいよなー。

休憩後は「展覧会の絵」。こちらはまったくの初見。

今日やったのは、
  プロムナード
  プロムナード(ヴィオラはtacet)
  古城
  プロムナード
  ビドロ
  プロムナード
  サムエル・ゴールデンベルグとシュムイレ
  キエフの大門

まだまだ曲に全然慣れていないけど、結構楽しそうだ。
今回の2曲、楽しみだ。

21時前終了。

八幡宿21:11発の、京葉線直通電車で帰った。蘇我乗り換えがなくて、これは便利。

※関連の過去記事

   市原市楽友協会本番
      http://blogs.yahoo.co.jp/naokichivla/44685335.html

   ジュピター・・・!
      http://blogs.yahoo.co.jp/naokichivla/26981618.html