愛知県体育館での7月場所、時間一杯の塩になると、東の花道からの画面に切り替わる。
その時、画面上方に、「米常」という大きな広告の文字が見える。
毎年、これを見ると、ああ、今年も7月場所なんだ、と思っていた。
ところが、今場所、特定の固有名詞を出してはいけない、ということなのか、ちょうどこの広告がフレームアウトするような形になってしまった。
残念。
別アングルの画面で、時々目には入るのだが。
その時、画面上方に、「米常」という大きな広告の文字が見える。
毎年、これを見ると、ああ、今年も7月場所なんだ、と思っていた。
ところが、今場所、特定の固有名詞を出してはいけない、ということなのか、ちょうどこの広告がフレームアウトするような形になってしまった。
残念。
別アングルの画面で、時々目には入るのだが。
豊馬将は、露鵬に攻め込まれながらもよく持ちこたえ、最後は前に出る力を見せた。
琴奨菊と普天王は、互いに左を差して上手がとれない格好。普天王の攻めが遅いのは今に始まったことではないが、琴奨菊も自分の体勢をなかなか作れない。最後は右上手をとって正面に寄ったが、琴奨菊の攻めの遅さが気になった。
惨敗の翌日、注目の琴欧洲は、北勝力の突きを下からあてがいながら、まっすぐ前に出て押し出した。
過去8戦全勝の対戦成績もあり、余裕があったのだろう。上体が起きず、先場所のように前傾姿勢で相撲とれたのがよかった。
過去8戦全勝の対戦成績もあり、余裕があったのだろう。上体が起きず、先場所のように前傾姿勢で相撲とれたのがよかった。
朝青龍と若ノ鵬の一番は、仕切りを重ねるたびににらみ合ったが、度が過ぎた。
朝青龍は、今日も攻めにキレを欠いた。
立ち合いすぐに左前まわしをとって相手の横につき、いい形を作った。本来なら寄って出て決めるべきところだが、余計なすそはらいで崩そうとした。さらにまわしを離したのがよくない。突き出そうとしたのかもしれないが、長身の若ノ鵬に残された。
最後は組み直しての投げで地力の違いを見せたが、勝負を決められない、流れの悪さがいやでも目につく相撲だった。
朝青龍は、今日も攻めにキレを欠いた。
立ち合いすぐに左前まわしをとって相手の横につき、いい形を作った。本来なら寄って出て決めるべきところだが、余計なすそはらいで崩そうとした。さらにまわしを離したのがよくない。突き出そうとしたのかもしれないが、長身の若ノ鵬に残された。
最後は組み直しての投げで地力の違いを見せたが、勝負を決められない、流れの悪さがいやでも目につく相撲だった。