naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

「レコ芸」12月号

18日(日)、「レコード芸術」の12月号を、いつものように、一般の書店よりは早く入荷する、東京駅八重洲地下街八重洲東春堂で買った。

特集は2本。

特集1は、生誕100年のカラヤン
11月号が、同じく生誕100年の朝比奈隆だったので、まあ、順当な特集ではあるのだが、音楽之友社には少々文句がある。

それは、バーンスタインのことだ。

カラヤンについては、5年前、04年7月号で、没後15年ということでの特集があった。

その時、カラヤンの1年後に没したバーンスタインについては、翌年同様に没後15年の特集を必ず組んでくれるものと期待していたのだが、それはなかった。

そして、カラヤン、生誕100年での再度の特集だ。

私は、カラヤンという指揮者は別に嫌いではないし、むしろ日頃よく聴く指揮者の一人なのだが、バーンスタインはもっと好きなのだ。

バーンスタインの特集も、是非早くやってほしいので、音楽之友社さん、よろしく。

って言っても、没後20年は、2010年だし、生誕100年に至っては、2018年になる。
早くて再来年か・・・。

そうそう、ベームについても特集してくれると嬉しいんだが、没後の人気低下からすると、無理か・・・?

今年は、没後27年、生誕既に114年。タイミングも逃してるし。

それから、特集2は、来月の創刊700号に向けてのプレ企画。
来月の特集が楽しみだ。