naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

ご近所アンサンブル月例練習~弾きまくりの選曲譜読み

昨2月28日(土)は、マンションの集会室で、ご近所アンサンブルの月例練習。
日中のいい時間帯に集会室がとれず、17:30スタート。ただ、後の時間帯に予約を入れている団体がないので、エンドレスで使える。

今回の参加者は、ファーストヴァイオリンHoさん、ヴィオラTさん、チェロIさん、クラリネットSさん、それに私。
セカンドのHiさんだけが欠席。私がヴィオラでセカンドの楽譜を弾くことにした。

昨年末の飲み会で、「そろそろ来年は発表会をやりたいね」という話が持ち上がった。

その後、検討してきたが、8月29日(土)に、初めての演奏会を行うことになった。
会場は、Hoさんが、西千葉の教会を予約して下さった。

これから半年間、本番に向けて練習していくことになる。

まずは、演奏する曲を決めないといけない。

今回の練習は、各自、候補曲を持ち寄って、選曲のための譜読みをすることになった。

私も、手持ちの弦楽四重奏の楽譜の他、昨秋、浦安オケのメンバーで弦楽四重奏をやった時の楽譜を、ヴァイオリンのHさんから借りて、持って行った。

まず、クラのSさんが、自ら編曲してこられた楽譜。

夏の歌メドレー オーソレミオ~しゃぼん玉~海~おお牧場はみどり~サンタルチア(弦楽四重奏)
ヘンデル オンブラマイフ(フルート+弦楽四重奏)

ヘンデルのフルートは、Sさんがクラから持ち替えで吹かれる。

次に、クラ入りの純クラシックとして、モーツァルトの五重奏。

モーツァルト クラリネット五重奏曲イ長調から第1楽章

本番に向けては、やはりこれが一番練習を要すると思う。

次に、私が持ち込んだ大量の楽譜を合わせた。
全部はとても無理なので、弾いてみたい曲だけ。とは言え、相当な曲数になった。

弦楽四重奏 パーティー・ミュージック名曲集」という曲集から。

踊り明かそう
星に願いを
イッツ・ア・スモール・ワールド

これはどれもいい。「星に願いを」はきれいだし、他の2曲はアンコールに向きそうだ。

弦楽四重奏 ポピュラー&クラシック名曲集 vol.1」という曲集から。

情熱大陸
見上げてごらん夜の星を
マスカーニ 「カヴァレリア・ルスティカーナ」間奏曲
エルガー 愛のあいさつ

この曲集は、「情熱大陸」をやってみたくて買ったのだが、弾いてみると、あのラテン系のリズムがとても難しくて、ちょっと厳しそう・・・。
他の3曲はどれもいい。「見上げてごらん・・・」は、お客さんの年齢層によっては受けるだろうが、はずすリスクも?

弦楽四重奏 結婚式のためのアンサンブル」という曲集から。


この曲集は、「世界に一つだけの花」が、おそらくお客さんに受けるだろうと思って買った。これは何とかなりそうだ。「川の流れ・・・」もきれいだが、ちょっと渋い感じも。美空ひばり没後20周年の年ではあるが。「ドナウ」は、お客さんも喜んで下さるだろうが、長いので、一部カットを検討する必要がある。

以下は、Hさんからの借りもの楽譜。すべて弦楽四重奏

宮崎アニメの音楽を集めた曲集から。


さすがにどれも美しい音楽だし、お客さんには絶対受けるはず。この中から、3~4曲くらい選びたいという話になった。

「Wedding Album 1 for String Quartet」という曲集から。

ヘンデル シバの女王の入場
J.S.バッハ 主よ、人の望みの喜びよ
シューベルト アヴェマリア
リスト 愛の夢

教会での演奏でもあるので、「主よ・・・」と、チェロが活躍する「アヴェマリア」はやりたい。

ここまでで21時をまわった。TさんとSさんはここで帰られ、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロの3人でもう少し続けることにした。

Hoさんの持って来られた楽譜。

モーツァルト トルコ行進曲
シューベルト 楽興の時作品94-3
ショパン 前奏曲 第7番イ長調、第6番ロ短調、第4番ホ短調、第20番ハ短調
モーツァルト 「フィガロの結婚」から

トルコ行進曲」とシューベルト弦楽四重奏ショパンと「フィガロ」は、第3ヴァイオリンやコントラバスもあり、拡大した編成のようだ。

フィガロ」は、
  Off to War・・・
  Languish for Love・・・
  A Little Amusement・・・
の3曲を弾いた。

トルコ行進曲」は受けそうだ。ショパンイ長調も、「太田胃散」でおなじみだし、面白いかもしれない。

そうこうする内、もう22時近くなってしまった。
さすがに今回は飲み会もなく(笑)解散。

次回の練習で、演奏する曲を絞っていく予定。