裁判に参加する6人の裁判員は、事前に決まるのではなく、当日決まると聞いて、驚いた。
今日、ネットのニュースで見たところでは、こういうことなのだそうだ。
・地裁が、裁判員候補者名簿に記載された約27,700人から、パソコンで無作為に100人を抽出。
・その内、高齢者や学生、病人などを除く73人に、呼び出し状を送付。
・今日は、事前に辞退を許可された者(呼び出し状を受けて辞退を申し出たということなのだろうか)を除く49人の内、47人が東京地裁に足を運んだ。
・選任手続きの結果、くじ引きで6人が選ばれた(他に補充裁判員3人)。
・その内、高齢者や学生、病人などを除く73人に、呼び出し状を送付。
・今日は、事前に辞退を許可された者(呼び出し状を受けて辞退を申し出たということなのだろうか)を除く49人の内、47人が東京地裁に足を運んだ。
・選任手続きの結果、くじ引きで6人が選ばれた(他に補充裁判員3人)。
改めて、何だかすごい手間なんだな、と思う。
私の会社にも裁判員休暇が制度化されたが、47人もの人が、休暇その他の都合をつけて裁判所に行き、結局残るのが6人(ないし9人)だけ、というのは・・・。
ところで、私の興味を引いたのは、「49人の内、47人が東京地裁に足を運んだ」という点。
つまり、2人は、行かなかったわけだ。辞退を申し出なかったか、申し出たが認められなかったかのいずれかだろうが、要は、すっぽかしたってことなんでしょ?
こういう場合、何かのペナルティってのはないのかな。
不勉強なんで、よくわからないけど。
どなたかご存知の方、教えて下さいませんか。