今日21日(水)は、会社の健康診断。
いつも、6月とか7月に受診しているが、本社は早いんだねえ。
赴任したら、もう「健康診断の希望日は?」と聞かれた。
いつも、6月とか7月に受診しているが、本社は早いんだねえ。
赴任したら、もう「健康診断の希望日は?」と聞かれた。
胃カメラは3回目。
最初は、労働組合に勤務していた時だから、もう10年以上前。オルグの出張の道中で、ちょっと胃が気になり、帰任してから、健康保険組合の保健師に相談したら、「気になるなら、一度胃カメラを飲んでおいた方が」と言われ、聖路加国際病院で検査を受けた。
その時は、こんなに苦しい検査は、もう二度とごめんだと思った。
話には聞いていたが、カメラのついた管を喉から入れていく時に、「おえっ」となる。
誠に耐え難いものであった。
話には聞いていたが、カメラのついた管を喉から入れていく時に、「おえっ」となる。
誠に耐え難いものであった。
診断は、慢性胃炎だったと記憶する。自然に治るよ、と言われ、薬ももらわなかった。
しかし、この検査をもう受けないで済むのなら、どんな節制にでも耐えよう(笑)と思ったものだ。
ところがその後、もう1回やっている。2年後くらいだったと思う。
この時の経緯は忘れたが、別の健診機関でやった。
2回目だから慣れたのか、そこの健診機関が上手だったのか、この時は、まあまあ乗り切れた。
2回目だから慣れたのか、そこの健診機関が上手だったのか、この時は、まあまあ乗り切れた。
確か、東京モノレールの車内でも、そんな広告が出ていたのを見た記憶がある。
よし、これにしよう。
また、今の職場の同僚も、口からが苦手で鼻からにしてみたが、やっぱりだめだったという話をしていた。
そんな情報を頭に、初めて受ける検査でもあり、ちょっとドキドキしながら、「いつものバリウムにしとけばよかったかなあ」と、検査室へ。
胃を見やすくする(?)飲み薬。
鼻腔を拡げるスプレー。
麻酔薬を鼻から注入。
鼻腔を拡げるスプレー。
麻酔薬を鼻から注入。
どっちの穴が通りやすいですか、と聞かれるが、何しろやったことがないのでわからない。
試しに、樹脂製のパイプみたいのを通してみて、どうでしょう、ということになったが、どうやら私の場合、左の方がひっかかりがあって痛い。
右にしてもらうことにした。
試しに、樹脂製のパイプみたいのを通してみて、どうでしょう、ということになったが、どうやら私の場合、左の方がひっかかりがあって痛い。
右にしてもらうことにした。
そんな前処置の後、いよいよ、カメラの管を挿入されることになった。
喉からでないので、検査中もしゃべれる。何かあれば、いつでも言って下さい、とのことだった。
右肩を上にした形で横たわる。
モニターが上方にあって、カメラの映像を逐次観ることができる。
鼻から喉を通って行く時、やはり麻酔はしていても、いささか痛い。
私の鼻から喉にかけては、普通より細いらしい。
私の鼻から喉にかけては、普通より細いらしい。
今、食道を通ってますよ、ほら、とか言われても、ちょっとモニターを見る気にはなれない。
そうこうしつつ、カメラが胃に到達してからは、まあ落ち着いた感じがある。
モニターを見る余裕も出てきた。
しかし、自分の胃袋の中をこの目で見られるなんてねえ・・・。
しかし、自分の胃袋の中をこの目で見られるなんてねえ・・・。
食べた物って、ここを通過していくんだ。へえ。
蠕動しているのがわかる。知らないところで、こんなに働いているんだ。ありがとね。
結構きれいなピンク色なのにも驚く。
蠕動しているのがわかる。知らないところで、こんなに働いているんだ。ありがとね。
結構きれいなピンク色なのにも驚く。
結局、鼻から入れて、抜き取るまで、どうだろう、10分くらいだっただろうか。15分まではかからなかったと思う。
ところどころ、赤くなっているのは、軽い胃炎だが、心配するほどではなく、基本的には、食道や十二指腸も含めてきれいなものだ、と言われて、安心。
場合によっては、病理組織検査(生検)を受ける必要があったが、それは無用だった。
ああよかった。来年はバリウムにしよう。2~3年に一度でいいな、これ。
その後、別の機関で、脳のMRI。
脳のMRIは、2~3年に1回受けている。
私の場合、心臓疾患とか癌よりも、何となく脳疾患の方がこわい気持ちがある。
(昨秋急逝した母の死因は脳内出血だったし)
(昨秋急逝した母の死因は脳内出血だったし)
2007年7月以来、3年ぶりの検査だ。4回目になる。
こちらは慣れているので、余裕。
相変わらずうるさいなあ、と思いつつも、途中ちょっとうとうとしたりしている内に終わってしまった。
相変わらずうるさいなあ、と思いつつも、途中ちょっとうとうとしたりしている内に終わってしまった。
今日の東京は暖かい。汗ばむくらいの陽気になった。夏日だったらしい。