オケ練日誌～また弦切れた

日　時　：　2010年８月８日(日)　13:30～17:00
場　所　：　美浜公民館音楽室
指　導　：　団内指揮者Ｋ氏
内　容　：　合奏
曲　目　：　フォーレ(全４曲)、ベルリオーズ(１～３楽章)
弦人数　：　５・９・３・９・２
弓の毛　：　１本(ベルリオーズ２楽章)
弦　　　：　１本(Ａ線)

昨８日(日)は、午前中に月例の運営委員会。
今度の定期演奏会のアンコール曲について討議したが、結論は後日となった。

午後は３週間ぶりに合奏。

楽器を出してチューニングしていたら、突然、｢ビチッ｣と言って弦が１本切れた。
Ａ線だ。
先週の練習の時、ケースを開けたらＡ線が切れていて、替えたばかりだったのに、僅か１週間で・・・。

短命に終わったドミナンテを、ヤーガに交換。
エヴァも持ってたが、すぐまた切れたらもったいないんでヤーガにした(笑)。

さて、合奏はフォーレ｢マスクとベルガマスク｣から。

曲順に全部やった。

先週、弦トレーナーのＹ先生の高弦分奏でみていただいたので、何かいい感じ。
・・・のような気がした。

Ｋ氏から言われたのは、｢音が短い｣。一つ一つの音をもっとしっかり出さないと、音楽の形が出てこない、と。
それでも、だいぶよくなってきた、フォーレらしくなってきた、との言葉はいただけた。

フォーレに予定より時間を費やし、休憩の後は、ベルリオーズ幻想交響曲。

１楽章、２楽章、３楽章。
３楽章は時間の関係で前半まで。

今回、トップが欠席だったので、いつも裏を弾いているのだが、表を弾いてみた。
３楽章のＧのところは、表がピツィカート、裏がアルコでメロディだが、表を弾く(はじく)ことができて、貴重な経験。

今回の練習に限ったことではないが、｢幻想｣は本当にまだまだだと思う。
細かくやっていけばきりがなく時間が足りないという感じだ。

Ｋ氏からは、これも今回に限った話ではないが、｢譜面が読めていない｣との指摘。
｢ＣＤはいっぱい聴いてます、という感じだが、音符は読めていない｣。
まだまだ各自、さらうのが浅い、とも。

個人的には、お盆期間中、実家に楽器を持って帰ってさらう予定。
ここで、ちょっと集中してさらっておかないと、いつまで経ってもだめなまま本番になってしまいそうだ。

ということで、フォーレは結構いい感じ、と思った反面、ベルリオーズはまだ全然だなあ、と痛感した、久しぶりの合奏でした。

会社が休みに入っていることでもあり、練習後の飲み会にも参加。楽しく過ごしました。
もちろん、帰りも無事。

※練習往復に聴いた音楽
　　　　山下達郎　Ｂｉｇ　Ｗａｖｅ
　　　　槇原敬之　ビオラは歌う
　　　　ＶＡ　Ｓｕｍｍｅｒ
　　　　　　　http://blogs.yahoo.co.jp/naokichivla/40331157.html
　　　　ベルリオーズ　幻想交響曲
　　　　　　　プラッソン＝トゥールーズ・キャピトール国立管