naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

一戸建てとマンション

7日(土)からの9連休も、母の新盆に明け暮れ、ほとんどを木更津で過ごした。

最終日、今日15日(日)は、普段通りの日曜日、オケ練に行ってきたが、もう明日からは会社・・・。
まあ今年は仕方がないね。

ところで、記事にも書いてきたが、木更津の実家は、母がいなくなったことで、私が実質的な管理の課題に直面することが増えた。

先月からこのお盆にかけて、植木屋を呼んでの庭木の整理、シロアリ被害の発覚、水道管の漏水と、小さくないことが続いた(シロアリ駆除は来週末)。

そのたびに対処に追われつつ思うのだが、やっぱり一戸建ての家を維持していくって大変だねえ。

実家は79年の秋に父が新築したもので、間もなく築31年を迎える。

これまでも色々なことがあり、都度父母が対応してきたのだろう。
その苦労の一端が、ここにきてわかった気がする。

私自身はマンション住まいなので、設備上の不備が生じれば、管理事務所に連絡をとり、管理組合に対応してもらうことになる。管理費も積立金も支払っているわけだし。

日頃そういう状況に慣れているものだから、実家での一連の事態で、業者に連絡して見積をとったり、交渉したり、費用を支払ったりを一切自分でやることになって、一戸建てはほんとに大変だ、と痛感する。

要は、一戸建てというのは、すべてが自弁だものね。

マンションよりも一戸建てを夢見る人が多いことは知っている。会社やオケなど、私の周囲にも一戸建てを買って住んでいる人は多い。

でもなあ、やっぱりマンションの方が気楽でいいなあ、と、つくづく思うのである。