オケ練日誌～道は遠いなあ｢幻想｣・・・(だけじゃないけど)

日　時　：　2010年８月15日(日)　13:30～17:00
場　所　：　美浜公民館音楽室
指　導　：　団内指揮者Ｋ氏
内　容　：　合奏
曲　目　：　シャブリエ、ベルリオーズ(４・５・３・１楽章)
弦人数　：　４・７・２・９・２
弓の毛　：　無事

お盆の９連休も、母の新盆に明け暮れる内にもう最終日。
(でも、一応、合間に実家で少しさらったよ！)
今日は、普段の日曜日として、オケ練へ。

しかし暑いぞ、相変わらず。家と美浜公民館に往復するだけで消耗する。
その上、楽器弾くんだもんね。
好きじゃなきゃできないねえ。

シャブリエ｢スペイン｣から。
短い曲だが、細かい返し。特に、冒頭部分はＫ氏のイメージしているものから遠いのか、何度も何度も繰り返しやった。

Ｋ氏からの指摘は、｢音がでかい｣、｢重い｣。
もっと、軽快で洒脱な感じが出ないといけないのだろう。

それでも、このシャブリエは、まだできてきているという感じはする。

問題は休憩の後のベルリオーズ幻想交響曲かな。

４楽章、５楽章を中心に練習し、３楽章も、冒頭と終結部をカットして主要部分は２度通した。
最後、１楽章は時間の関係で冒頭部分のみ。

４楽章、５楽章は、毎週書いている表現の繰り返しだが、｢まだまだまだまだ｣のレベルではないだろうか。
やっぱり、まだ楽譜を追いかけて弾いている。それならまだましだが、楽譜に追いつけていない、という部分もあちこちにあるように思う。

Ｋ氏から今日指摘されたのは、｢弦なら弦、金管なら金管で、その一群としてまとまってどう動くか、というのがない｣。
｢｢私がこう弾く｣ではなく、｢パートとしてこう動く｣でなければならないが、今は個人個人で弾いている｣。

もう本番まで３ヶ月なんだな、気がつけば。

がんばらなきゃ！

※練習往復に聴いた音楽
　　　　マーラー　交響曲第６番
　　　　マーラー　交響曲第９番(79年、80年録音)
　　　　シェーンベルク　浄夜
　　　　　　　カラヤン＝ベルリン・フィル