naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

いくらもらえたらやるか(あ、援交でなく、ね)

さっき、テレビのチャンネルをあれこれまわしていたら、バンジージャンプをやっていた。

マカオタワーという塔の61階、地上233メートルのところから跳ぶ、というもの。

次長課長の河本を始め、タレントが4人、ここに昇って、男性2人、女性2人のチームを組み、どちらが短時間で2人とも跳ぶかを競う、という内容だった。

女性チーム、一人目のグラビアアイドル(名前忘れた)が先に跳んだが、男性チームの河本がなかなか跳べない。

最後まで観ずにチャンネルを切り替えてしまったので、結果がどうなったかわからない。

観ていて思ったのは、自分だったら、あれ、できるだろうか、と。

子供の頃は高所恐怖症だった。

今はそうでもなくなってはきたと思うが、それにしたって、地上233メートルのところに、何も遮るものがない状態で立って、さあ跳び降りてみろ、と言われたら、これは並大抵ではないよねえ。

で、次に思ったのは、いくらもらえたらやるだろうか、ということ(笑)。

並大抵ではないんだから、並大抵の金額じゃだめだよ。

こういうこと考えるのも下衆な話ではある。
しかし、そこで設定する金額がいくらか、というのは、まあ自分という人間の一つの表現というか、そんな気もして、興味深くもある。

瞬間思い浮かんだのは、「1億円なら」。

8ケタでなく9ケタの大台、という点は、瞬間的な判断としてポイントかな、という気がした。

2,000万円、3,000万円じゃ、やらないよなあ、と思った時、では5,000万円だったらやるのか? となり、そこでもちょっと踏み切れないと思ったら、次は7,000万円とかでなくて一気に1億まで飛ぶんじゃないだろうか。

1億程度じゃやらない、1億でもできない、という人もいるだろう。

怖さを霞ませる金額レベルがいくらなのか?

人によって違うんだろうな。

皆さんはどうでしょう?

(話は違いますが、先日、何かで読んだか観たかした話。あるタレント(それが誰かも忘れてしまったけど)が、ミミズが大嫌いで、ミミズがいっぱい入った風呂と、毒蛇がいっぱい入った風呂のどちらかに入らなければならないとしたら、迷わず毒蛇の方に入る、と言っているとのこと。へえ、と思った。もちろんどっちも嫌だけど、どうしてもとなったら、当然ミミズだと思うから、人の感覚、好き嫌いは色々だな、と思った)