今日、社内のイントラネットで流れたニュース。
当社の従業員が、秋の叙勲で「瑞宝単光章」という勲章を受章したのだそうだ。
当社でも、これまで、歴代の社長が、退任後に勲章を受けることはあった。
しかし、今回受章した従業員は、現在も現場の施工にかかわる立場で仕事をする、当社での言い方では、「現場屋さん」だ。
役員ではないし、管理職でもない、本当の「現場屋さん」なのだ。
そういう人が、栄えある叙勲を受ける。
これは本当に値打ちのあることだという喜びが、事務屋である私にもわいている。
同じ会社の従業員でも、一面識もない人なら、そこまで思わないのかもしれないが、今回受章したのは、3月まで在籍した支店の人なのだ。
だからなおさら嬉しい。
さっそく、おめでとうございます、と電話を入れた。
この栄誉に応えるためにも、これからも現場第一線で、ますますがんばってほしいと願う。