naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

オケ練日誌~来週に備え全曲合奏

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  ブラームス3番、4楽章の冒頭。
  大学オケの先輩が、このメロディに歌詞をつけて歌っていた。
     「こ~んな女にだ~れがしたのよ  ど~うかだ~れか教えてよ~」
  これが今でも耳に残っているので、練習で弾いていて笑いそうになって困る。



日 時 : 2011年1月23日(日) 13:30~17:00
場 所 : 市内公民館視聴覚室
指 導 : 団内指揮者K氏
内 容 : 合奏
曲 目 : 皇帝円舞曲ロメジュリ、ブラ3(1・4・2・3楽章)
弦人数 : 8・7・3・8・0
弓の毛 : 1本(ロメジュリ)

昨日、コンミスセカンドトップと打ち合わせて、皇帝円舞曲チャイコフスキー「ロメオとジュリエット」のボウイングを決めることができた。

合奏に臨むにあたっても、ちょっと安堵感がある。

今日はまず、皇帝円舞曲から。
一通り通してから、返し練習。

例のウイーン風のワルツのきざみ(2拍目を早めに、3拍目を遅めに)は、弾いていてちょっとストレス。

ヴィオラ弾きとして、ウインナワルツのきざみにやり甲斐を感じることにおいては、人後に落ちないつもりなのだが、どうもこの崩した弾き方がまだ身につかない。
弾いていて、これでいいんだろうか、と思ってしまう。

だから、とりあえずは自分でリズムをとろうとしないで、管楽器で同じことをやっている人のリズムを聴くようにしている。

次に「ロメジュリ」。
これも、通してから返し練習。

細かい音符がまだ充分さらえていないので、弾けない・・・。

でもまあ、練習開始当初の苦手感はなくなってきたけどね。

休憩の後、ブラ3。

1楽章、4楽章、2楽章、3楽章の順。

1楽章と4楽章が中心だった。
両楽章も、以前に比べると、わりあい形がしっかりしてきた感じがする。

だが、まだまだ楽譜を追いながら弾いているところがあるので、もっと勉強しないとなあ。
楽器の練習もだけど、スコアをもっと読まないといけない。

来週、30日(日)は、本番指揮者の初練習だ。
加えて、今回の指揮者は、我々のオケが初めてお願いする方なので、初対面の合奏となる。

その初練習に向けて、今日は全部の曲をやったことになる。

これまで指導していただいている団内指揮者のK氏からは、「来週は、もっと一人一人が弾くようにして下さい」との話があった。

初めてお目にかかる指揮者との合奏。楽しみだ。

※練習往復に聴いた音楽
    グノー 聖チェチーリア荘厳ミサ曲
       プレートル=新フランス放送フィル
    J.シュトラウスⅡ 皇帝円舞曲
       ライナー=シカゴ響
       クリップスウィーン・フィル
    チャイコフスキー ロメオとジュリエット
       ロストロポーヴィチロンドン・フィル
    ベートーヴェン 運命
       フルトヴェングラーベルリン・フィル(1947年5月27日録音)
    ブラームス 交響曲第3番
       フルトヴェングラーベルリン・フィル(1949年録音)
    J.シュトラウスⅡ ポルカ「観光列車」、ポルカ「雷鳴と電光」
       ボスコフスキーウィーン・フィル