naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

ユニ響練習日誌~集中練習夜の部

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    谷津公民館2階には、このような立派な書が飾られている。



船橋での午後の練習を終えて、夜は、谷津公民館に場所を移しての合奏。

夜は、チャイコフスキー「くるみわり人形」のみ。

今回のポピュラーコンサートでは、「くるみわり」は、語り入りの演奏となるようで、通常演奏される組曲版以外の曲も演奏する。

具体的には、第3曲「ギャロップと両親の踊り」、第6番「クララとくるみ割り人形」、第7番「戦いの曲」、第8番「冬の松林」、第15曲「終幕のワルツ」。

これらの曲は、個人的には相当不安。

午後練習した「名曲ギャラリー」でも、弾いたことがない曲はある。しかし、弾いたことはなくても、昔から聴いてよく知っている曲ばかりなので、初めて見る楽譜であっても、そう不安はない。

それに対して、「くるみわり」の、組曲以外のナンバーというのは、弾いたこともなければ、聴いたこともないわけで、これはつらい。

夜の合奏では、その、第3曲、第6曲、第7曲、第8曲を順次やった。

初見での合奏だったが、やっぱり大変・・・。

中で、第8番はわかりやすい曲なので、大丈夫そうだが、他の曲はちょっと厳しいな。

本番までに曲もおぼえないといけないし、さらわないといけない。

その後、「花のワルツ」。

夜の合奏も、K先生の指導は細かかった。特に、音程、ハーモニーにこだわった練習だった。

そのため、残り時間が少なくなり、「花のワルツ」の後は、4曲を通し演奏して終わった。
トレパーク、葦笛の踊り、金平糖の踊り、アラビアの踊り。

予定の曲は3つ残して。これはまた次回以降となる。

本番までもう3週間しかない。あと1回集中練習がある。それも含めて、残りの練習には全部参加の予定だが、何とか間に合わせなければ。

※練習往復に聴いた音楽
    モーツァルト 交響曲第40番、41番
       レヴァイン=ウィーン:フィル
    ストラヴィンスキー 「火の鳥組曲
       小澤征爾=ボストン響
    チャイコフスキー くるみわり人形
       プレヴィン=ロンドン響(全曲盤)
    ムソルグスキーラヴェル 展覧会の絵
       ショルティ=シカゴ響
    ムソルグスキー 展覧会の絵
       ポゴレリチ