日 時 : 2012年4月1日(日) 13:30~17:00
場 所 : 美浜公民館音楽室
指 導 : トレーナーS先生
内 容 : 合奏
曲 目 : ブラ3(1楽章)、アンコール曲、ロメジュリ、皇帝円舞曲
弦人数 : 5・7・3・8・4
弓の毛 : 2本(ロメジュリ)
場 所 : 美浜公民館音楽室
指 導 : トレーナーS先生
内 容 : 合奏
曲 目 : ブラ3(1楽章)、アンコール曲、ロメジュリ、皇帝円舞曲
弦人数 : 5・7・3・8・4
弓の毛 : 2本(ロメジュリ)
今日の合奏は、これまで何度かみていただいた、トレーナーのS先生。
まずブラ3の1楽章から。
「この楽章はとても難しいです」。
本番は2つ振りで指揮されるだろうが、この楽章は4分の6で、6拍子。ビートを2つでとるか6つでとるかで、アウフタクトが違ってくるとのこと。
今日の練習は、6つ振りでの指揮だった。
S先生は、数小節ごとに細かく止める方式だ。その都度、曲の構造を詳しく説明して下さる。例えば、f-as-fのモットーをどのパートが受け持っているか。
そして、そのパートを取り出して返す。
そして、そのパートを取り出して返す。
先々週、先週指導していただいた、本番指揮のY先生とはまったく対照的。
休憩の後、アンコール曲。
お客さんに聴きばえがするような、「小細工」など教えていただいた。
アンコール曲は、あまり早く音楽を作ってしまうと面白くないので、練習であれこれ試したり、冒険してみるように、とのことだった。
次に、チャイコフスキーの「ロメオとジュリエット」。
Kから曲尾までをやった。
感動すると、心臓の鼓動が速く打つようになるので、むしろ、巻き気味にしていくようにと言われた。
この曲でも、「歌う時は、白い音符でなく黒い音符で」。
我々のオケの生理は、S先生の指示とは逆に動いていることが多いようだ。
この曲の音出し前に指導されたのが、「チューニングの音が長すぎる」。
「音を出した瞬間に、合っているかどうかがわからなくてはいけません。皆さんのは長すぎます。3秒経って、合っていないことがわかっても、意味がありません」。
「音を出した瞬間に、合っているかどうかがわからなくてはいけません。皆さんのは長すぎます。3秒経って、合っていないことがわかっても、意味がありません」。
その後、先生が、指揮棒で、コンミスから順番に一人ずつを指して行き、全員がaの音を1秒ずつ順番に出す、というのをやった。
チューニングしたばかりなのに、aが結構バラバラ。
それから、先生が指した時に、すぐ音が出ない人多数。音を出す準備をするって大事だ。
それから、先生が指した時に、すぐ音が出ない人多数。音を出す準備をするって大事だ。
S先生の合奏はあと1回ある。
来週は、本番指揮者の合奏。パートの自主練も行う予定。
※練習往復に聴いた音楽
グリーグ 「ペール・ギュント」付帯音楽
R.シュトラウス ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら
チャイコフスキー ロメオとジュリエット
カラヤン=ウィーン・フィル
ベートーヴェン ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロのためのセレナーデ
ウルブリヒ、ツィントラー、ディルナー
ベートーヴェン フルート、ヴァイオリン、ヴィオラのためのセレナーデ
ドレスデン・カンマー・ゾリステン
シベリウス 交響曲第7番、タピオラ
ビーチャム=ロイヤル・フィル
ブラームス 交響曲第3番
ワルター=ニューヨーク・フィル
ディーリアス 春初めてのカッコウを聞いて
バレンボイム=イギリス室内管
ディーリアス 楽園への道、田園詩曲
バルビローリ=ハレ管(DUTTON盤)
グリーグ 「ペール・ギュント」付帯音楽
R.シュトラウス ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら
チャイコフスキー ロメオとジュリエット
カラヤン=ウィーン・フィル
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ウルブリヒ、ツィントラー、ディルナー
ベートーヴェン フルート、ヴァイオリン、ヴィオラのためのセレナーデ
ドレスデン・カンマー・ゾリステン
シベリウス 交響曲第7番、タピオラ
ビーチャム=ロイヤル・フィル
ブラームス 交響曲第3番
ワルター=ニューヨーク・フィル
ディーリアス 春初めてのカッコウを聞いて
バレンボイム=イギリス室内管
ディーリアス 楽園への道、田園詩曲
バルビローリ=ハレ管(DUTTON盤)