ヴィオラ団員９人全員で本番参加

現在、浦安オケのヴィオラの団員は９人在籍している。

11月の定期演奏会に向けてのスタートにあたり、入団間もないＩさんから、本番当日の都合が悪く、乗れないとの話があった。

本番不参加でも、練習に参加してオケを楽しんでもらう方法もあったが、ご本人は休団を決断された。

残念ながら、団員８人で臨むこととなり、練習を続けてきた。

先週、そのＩさんからメールが入った。休団の事情に変化があったとの連絡だった。

本番当日は都合がつくとのこと。

まだ本番まで３ヶ月あることだし、今からでも練習に復帰して本番参加を考えてみませんか、と提案した。

乗ります、との返信があり、めでたく、11月の定期演奏会は、団員９人が全員乗っての本番となる。

エキストラは既に３人お願いをしており、６プルト12人となる。

この編成で臨むことを、インペクと本番指揮者に伝え、了解を得た。

過去、浦安のヴィオラでは、本番で団員が過半数を占めたことが一度もない。

オケ史上初、団員がエキストラよりも多い演奏会になる。しかも12人中９人、４分の３が団員というにぎやかな状況だ。

折しも、ロンドンオリンピックで、各種目の団体競技を通じて、｢チームの絆｣というものを観てきた。

我々ヴィオラチームも、強い絆でいい演奏ができればと思う。