naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

オケ練日誌~暑さの中、午前午後と練習

今日4日(日)は、午前、午後と練習。

午前は今季2回目のパート練習


日 時 : 2013年8月4日(日) 9:00~11:30
場 所 : 浦安市文化会館第1練習室
指 導 : 自主練
内 容 : パート練習
曲 目 : 魔笛、悲愴(1楽章)
弦人数 : 5人出席
弓の毛 : 無事

まず、午前はパート練習
先月に続き、今季2回目だ。

まず、チャイコフスキー「悲愴」の、譜めくり加工についてディスカッション。
今回使うパート譜は、譜めくりが難しく、切り貼り加工を要する箇所が多い。
どういう方法でやるか、意見を出し合いながら決定した。

本番プルトも、トップ私案を示して了解を得た。

さて練習。

前回のパート練習は、「悲愴」が中心だったので、今日はモーツァルト魔笛」序曲から。

今回も、ボウイングやフィンガリング、ポジションなどについて、各自どう弾いているのか、紹介し合う。

どれかに決めるということはせず、選択肢を増やして共有し、どれを採るかは各自決める、という方法。

パートの人数が増えてきたので、アイデアも豊富に出る。

魔笛」の後は、午後の合奏でやる「悲愴」の1楽章。

できれば、9月もまたパート練習を行いたい。

午後は久しぶりの合奏


日 時 : 2013年8月4日(日) 13:30~16:30
場 所 : 美浜公民館音楽室
指 導 : トレーナーT先生
内 容 : 合奏
曲 目 : 魔笛、悲愴(1・4楽章)
弦人数 : 8・11・7・7・2
弓の毛 : 無事

新浦安ダイエーはなの舞でランチ(+α)の後、午後は合奏。

ここ3回は、高弦分奏だったので、合奏練習は4週間ぶり。
加えて、個人的には、その前2回の合奏を欠席しているので、合奏練習は、6月23日(日)以来、実に6週間ぶりだ。
美浜公民館に来るのも6週間ぶり。
管の人たちの顔を見るのは、ほんとに久しぶりだなあ。

今日の指導は、トレーナーのT先生。
ヴァイオリンのMちゃんの紹介で、今季からお世話になっている先生だ。
個人的には今日が初対面。

T先生は、本番指揮のY先生とは打合せをされているため、Y先生のテンポなどを伝えていただきながらの合奏。

まず、「魔笛」から。
返し練習の形で進め、最後に通し演奏。

音量や、音色、ニュアンスについての指導が多かった。
基本的に、音が大きすぎるようだ。

休憩の後、「悲愴」の1楽章。

「悲愴」は、「魔笛」と違って、強弱記号の幅が広いので、例えばf3つと2つなど、その差をちゃんと出すことが大切だ、とのお話があった。

通常の演奏とはだいぶテンポが違うという、Y先生の「悲愴」。
T先生から、予想される本番のテンポについて、お話をしていただきながら進んだ。

休憩をはさんで、4楽章。

4楽章は、割合普通のテンポだ。バーンスタイン晩年のグラモフォン盤のような遅さを想像していたが、そうでもなさそうだ。

しかし、この真夏に「悲愴」を弾くというのは、大変だ。暑苦しい、暑苦しい(笑)。

来週は、お盆で練習はお休み。
その翌週、T先生の指導で、今日やらなかった曲、楽章を練習する。
今日と次回で、ひと通りの曲をおさらいして、その次の練習が、本番指揮者の初合奏となる。

私は、菩提寺の行事のために、次回の練習には出られない。
今日やらなかった曲については、おさらいできないままで、本番指揮者の初合奏に臨むことになる(汗)。

来年末に13年ぶりの「第九」

午前は月1回の運営委員会が開催されたが、パート練習のため欠席した。すみません。

来年12月に、3年ぶりの市民演奏会があるが、合唱団の希望もあり、久しぶりに「第九」をやることに決まったとのこと。

このところ、モーツァルトのレクイエムや、オペラ・ガラなどをやってきたが、2001年以来、13年ぶりに「第九」を演奏することになる。

これは楽しみだ。

※練習往復に聴いた音楽
    ベートーヴェン ピアノ・ソナタ第30番、第31番、第32番
       リヒテル(1991年録音)
    ベートーヴェン 弦楽四重奏曲第13番
       東京クヮルテット(RCA盤)