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68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

ヴィオラという生き方~「サラサーテ」特集

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6日(木)、銀座山野楽器へ。

まず3階の音楽書や楽譜のフロアへ行くのがいつものコース。

弦楽器の雑誌、「サラサーテ」が目に入った。

   特集「ヴィオラという生き方」

ヴィオラ特集なので、迷わず買った。

ヴィオリスト鼎談「ヴィオラと私」や、岡田伸夫氏、ヴォルフラム・クリスト氏のインタビューなどが載っている。

思うんだけど。

この特集のタイトル。

ヴィオラという生き方」、ねえ。

たぶん、「ヴァイオリンという生き方」だとか「チェロという生き方」とか、言わないんだろうと思うんですよ。

ピアノ、フルート、トランペットもしかり。

ヴィオラだから、こういう表現になるのね、きっと。

瞬間、「セカンドヴァイオリンという生き方」ってのが思い浮かんだりした。

いや、別に否定的に受け止めてるわけじゃないですよ。自虐的な感覚もない。
まして、不愉快だとか、怒ってるとかでもなく。

ふーん、って。

ヴィオラって、「生き方」の観点をもって見られる楽器なんだ。

そうなんだ。

「生き方」しょってる分、ヴィオラ弾きって、オケの中でも高尚な存在?(笑)