6日(木)、銀座山野楽器へ。
まず3階の音楽書や楽譜のフロアへ行くのがいつものコース。
弦楽器の雑誌、「サラサーテ」が目に入った。
特集「ヴィオラという生き方」
ヴィオラ特集なので、迷わず買った。
思うんだけど。
この特集のタイトル。
「ヴィオラという生き方」、ねえ。
たぶん、「ヴァイオリンという生き方」だとか「チェロという生き方」とか、言わないんだろうと思うんですよ。
ピアノ、フルート、トランペットもしかり。
ヴィオラだから、こういう表現になるのね、きっと。
瞬間、「セカンドヴァイオリンという生き方」ってのが思い浮かんだりした。
いや、別に否定的に受け止めてるわけじゃないですよ。自虐的な感覚もない。
まして、不愉快だとか、怒ってるとかでもなく。
まして、不愉快だとか、怒ってるとかでもなく。
ふーん、って。
ヴィオラって、「生き方」の観点をもって見られる楽器なんだ。
そうなんだ。
「生き方」しょってる分、ヴィオラ弾きって、オケの中でも高尚な存在?(笑)