naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

オケ練日誌~本番2週間前

今日のお昼は、アトレの横浜家系ラーメン道玄家で、冷やし中華

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それにしても、今日は雲がきれいだったなあ。
日中は雨という予報だったけど、結局降らず、いつどこで空を見上げても、きれいな雲に心洗われる思いだった。

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日 時 : 2015年5月24日(日) 13:20~17:00
場 所 : 市内中学校武道場
指 導 : 本番指揮者Y先生
内 容 : 合奏
曲 目 : ボロディンメンデルスゾーン、アンコール曲、ドヴォルザーク
弦人数 : 12・10・10・7・5
弓の毛 : 無事

さて、本番まであと2週間。
先週からは、毎週本番指揮者Y先生の合奏となった。
先週は、事情により欠席したので、個人的には、Y先生にお目にかかるのは、4月12日以来だ。

今日は、ヴィオラのエキストラさん4人が全員揃った。団員が惜しくも1人欠席だったが、それでも今季最多の人数で練習に臨むことができた。

曲順に練習が進んだ。


Y先生から、こういうお話があった。
この曲は、チャイコフスキーほど上手に書かれていない。
メロディで聴かせることができる場所は、そんなに多くない。それ以外のところは、リズム感、推進力で聴かせる必要がある。
16分音符を刻む伴奏を、機械的に弾くのでなく、音楽に推進力を与える意識を持って弾かないと、鮮度の落ちた魚のようになってしまい、つまらない音楽にしか聞こえなくなる。

次に、メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲。
今日はソリストなしで、オケのみで、1楽章から順に2楽章、3楽章と練習した。

2楽章で、弦が32分音符で分散和音を弾くところがいくつかある。
その内の一つ、練習記号Rの部分について、Y先生からこういう指示があった。
自分一人が責任感をもって楽譜通りきちんと弾くことを考えなくていい。
それよりも、他のパートの音も聴きながら、オケ全員で響きを作っていくような意識で演奏すること。
このことは、他の曲についても言える、ということだった。

休憩をはさんで、アンコール曲の練習。

先週、Y先生の指揮で初練習をしたとのことだったが、個人的には初めて。
テンポの感覚が、普通よりもちょっと違うような気がした。

そして、ドヴォルザークの8番。
1楽章から順に、丁寧に練習した。
3楽章から4楽章は、アタッカの形で進められ、4楽章の後に、3楽章を少し返し練習。

4楽章の頭のトランペットは、4人で吹くようだ。

このシンフォニー、Y先生からは、あちこちで「嬉しい音を出して下さい」との指示が繰り返された。

来週はホール練。

秋の定期演奏会に向けて

秋の定期演奏会の曲(「魔弾の射手」序曲、ハイドン「軍隊」、サン=サーンス3番)のパート譜が配られた。
いよいよ、次の演奏会に向けての動きも始まったわけだ。
ヴィオラも、パート内で来季の体制を協議。トップは、久しぶりに私がさせていただくことになった。今日の練習前に、コンマスとインペクにその旨報告、了承を得た。

ゆにきょのCD

2月に参加させていただいた、ユニ響(津田沼ユニバーサル交響楽団)のポピュラーコンサートのCDを申し込んでいたのだが、今日の練習に参加して下さった、ヴィオラのエキストラのNさんから、そのCDを受け取った。
楽しみに聴きたい。

※練習往復に聴いた音楽
    ベートーヴェン 第九
       フリッチャイベルリン・フィル
    ブラームス 交響曲第4番
       ティーレマン=シュターツカペレ・ドレスデン
    サン=サーンス 交響曲第3番
       小澤征爾=フランス国立管
    ボロディン だったん人の踊り
       小澤征爾=シカゴ響
    ヒューバート・ロウズ パヴァーヌ(フォーレ)
    デオダート ツァラトゥストラはかく語りき