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68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

マウントあさま管弦楽団練習日誌~第3回練習

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3連休最終日の21日(月)は、新設のマウントあさま管弦楽団の練習で、東京へ。

1月、2月に続く3回目の練習である。

先月に続いて、昼食は、今回も新宿のカレーハウス11イマサで。ビーフ、ポーク、チキン、3色のルーの「よくばりカレー」。トッピングにハムカツをつけた。厚切り。

満足して店を出て、練習会場のクラシック・スペース100に向かうべく、JRの改札をくぐった。

山手線に乗って、新大久保へ。電車を下りて、ホームの階段を下りようとしたが、何か、景色が違う。

あ、新大久保じゃなかったんだ。大久保か。間違えた!

集合の13:00まであまり時間がない。あわてて新宿に戻るべく改札を入ったが、思い直してSuicaの入場記録を取り消してもらい、再度外へ。

駅前の地図を見ると、何のことはない、新大久保駅大久保駅、目と鼻の先でした。

無事、練習会場に到着。

今回は、大学オケの先輩であるOさんと組んで、4プルトに座った。今回の練習参加、ヴィオラは14人。とにかく大編成だ。ただ、これは弦の話。管はアシなし。

練習開始前、指揮の横島勝人先生から、紀尾井ホールでの本番、前売状況が発表された。先生の目標は「20枚」(笑)。しかし、現時点で、既に73枚売れているそうだ。

本番は来月だから、100人には達するかな?

また、コンマスから、本番のプルトは予め決めず、自由とするとの話があった。当日、好きなところに座ればいいらしい。

さて、13時半過ぎから練習開始。

まず、ブラームスのシンフォニー1番から。1楽章から順次練習。

通し演奏の形ではなく、都度止めながら進められた。

プルトだと、コンマスやトップが遠く感じられる。一応弾き慣れた曲ではあるが、なかなかそちらに気が配れない。

ちょっと疲れた。4楽章の練習記号Nあたりで、ちょっと気力が続かなくなってしまった。

休憩の後、ヴァイオリン・コンチェルト。ソロの代奏は、先月同様、浦安オケでもご縁がある市川友佳子さん。

こちらも1楽章から順次練習した。その後、3楽章、1楽章を返し練習。

しかし、このコンチェルトは、本当にいい曲だと思う。弾いていての楽しさは、ブラームスの音楽の中でもきわだっていると感じる。

17時、練習終了。

毎回、練習後には飲み会がある。1月、2月は不参加だったが、今回は参加。

毎回行っているという、大久保駅近くの中華料理屋に移動して、地下のフロア貸し切りの形で、大いに飲んだ。市川さんも参加して下さった。

次回練習は4月。本番の1週間前となる。

※練習往復に聴いた音楽
    チャイコフスキー 交響曲第4番
       カラヤンベルリン・フィル(1971年録音)
    シューベルト 未完成
       バーンスタインアムステルダム・コンセルトヘボウ管
    シューベルト ザ・グレイト
       ケンペ=ミュンヘン・フィル
    ワーグナー ローエングリン
       カラヤンベルリン・フィル(全曲盤)