ところで、自分自身の体調のその後について。
思い切って薬を飲むのをやめてみて、やはり体調は少し上向いた。
身体の中がどよんとしている感じは、服薬の影響なのだろう。薬をやめて、少しすっきりしてきた。
とは言え、風邪の症状としての咳、そして鼻水は抜けきらない。
回復度合い、70%というところか。
そんなレベルで、いよいよ明日(もう今日か)のGP、翌日の本番を迎えることになった。
今週前半は、万全で週末を迎えたい、という期待があった分、それに遠い実情に、少なからず悲壮感のようなものもあった。
ただ、もどかしい回復具合に、週の半ばから割り切りが生まれ、今のレベルから悪化しないのであれば、もう乗り切るしかない、との心境に至った。
純粋に自分の体調を見つめれば、この土日も、横になって養生しているべき状況にまだあるが、そうはいかぬイベントが目の前にある。
まあ、少なくとも、「多少の無理はできる」という意味での確信は持てるようになった。
乗り切るしかないね。
まず、今日のGP。先週の練習に出られなかった分、先々週のレベルまで戻すことを第一に考えたい。
そこから、明日午前のリハーサル、午後の本番と、可能であれば上積みがしたい。
高望みはできないが。
大過なく本番を終えられるよう、最善を尽くそう。
こんな状態での本番になったことへの自省、自戒は、終わってからだ。
終演後の打ち上げに出るかどうかは、その時に決めようと思う。翌日からの仕事もあるし。
ここに来てもう1人、Mさんも体調が思わしくないとの情報があり、Mさんと私の近況を案じてくれてのメールだった。
メーリングリスト内でのやりとりをして、上記の現状をお知らせした。
この土壇場、パートメンバーに心配をかけていることは、誠に面目ないが、思いがけぬメールは嬉しく、ありがたくもあった。
なるべく周囲に迷惑をかけないように、がんばらなければ。
とりあえず、もう寝よう。