naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

オケ練日誌~函館帰りでホール練

日 時 : 2018年5月20日(日) 14:00~19:30
場 所 : 浦安市文化会館大ホール
指 導 : 本番指揮者Y先生
内 容 : 合奏、バレエ合わせ
曲 目 : チャイコフスキー(予定全曲)、プレコンサート曲、ラフマニノフ(1~4楽章)、アンコール曲
弦人数 : 13・15・12・11・4
弓の毛 : 3本(ラフマニノフ 2楽章1本、4楽章2本)

函館から新幹線で帰京し、その足で、ホール練へ。

ホール到着後、練習前に、ヴィオラパートのミーティング。来季、市民演奏会のトップ決めの話し合いを行った。

ホール練、指導は本番指揮者Y先生。

最初は、チャイコフスキー3大バレエ抜粋のバレエ合わせ。

予定の9曲をまず全曲合わせた。

その後、「四羽の白鳥」、「くるみわり」の「パ・ド・ドゥ」の返し練習。

バレエとの合わせは終わり、以後、オケだけで、「白鳥の湖」の「情景」と、「くるみわり」の「トレパーク」を練習。

休憩の後、開演前プレコンサート曲の練習。

再度の休憩の後、ラフマニノフの2番。

「これまで通していないので、通しましょう。全体のペース配分、スタミナ配分の確認を」と、Y先生。

初めて通してみると、この程度の負荷か、とわかる。

また、間違う部分もあるし、わからなくなってしまうこともあるが、そうした局面にぶつかっても、どうやって立ち直るか、の確認は、もう本番近いこの時期は必要になってくる。

表面的な出来はまだまだだが、「負けて覚える相撲かな」的な、稽古場の相撲としては、通し演奏で得たものはあった。

休憩の後、返し練習。

4楽章では、「音楽の作り方を変えましょう」とY先生。もっとスイングする音楽にしよう、との指導があった。

以後、1楽章、2楽章。

旅行帰り、また風邪の中でのホール練は、厳しかったが、大いに成果があった。

※練習往復に聴いた音楽
    ラフマニノフ 交響曲第2番
       プレヴィン=ロンドン響
    小田和正 この道を 会いに行く 坂道を上って 小さな風景
    小田和正 time can wait