今日10日(火)は、会社帰りに、江口寿史イラストレーション展「step」に足を運んだ。
江口氏のTwitterで知り、是非行こうと決めていた。
会期はまだあるが、行ける時にと思い、会場(銀座2丁目、外堀通り沿いにある、スパンアートギャラリー)に向かった。
多くのファンが訪れていた。
江口氏本人も来廊しているとのツイートを何度か見かけたが、今日はおられなかった。
会場内には、完成品のイラストの他、デッサンや下絵段階のものも展示されていた。
私が最初に知ったのは、大方のファンがそうだと思うが、「すすめ!!パイレーツ」での、ギャグ漫画家としての江口寿史だった。
漫画家としての活動は長く休止中だが、イラストレーターとしての江口氏は、それとはまた別の、比類のない世界を確立していると思う。
3年前に出版された画集、「KING OF POP」も、最近出た「STEP」も、買った。
江口氏が描く対象は、もっぱら若い女性だが、本当に魅力的な「女の子」(そう呼ぶのがふさわしい)ばかりだ。女性の画家、イラストレーターでも、ここまで素敵でかわいい女子は描けないだろうと思う。つまり、描いているのが男性で、それを見ている私も男性だからだろうか。
場内では、グッズが売られていたので、買い求めた。
塗り絵本。
クリアファイル。9種類ある中から選んだ。
缶バッジのガチャガチャがあったので、1個。
「白いワニ」のTシャツや手ぬぐいもあったが、今回は見送った。
江口氏は、生年では私より1つ下だが、早生まれなので学年では一緒。まだまだ元気で活躍してほしい。
寄せ書き帳があったので、そのように書いた。