naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

オケ練日誌~本番指揮者の合奏、全曲通し

いいお天気。まだまだ暑い。

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日 時 : 2018年9月9日(日) 13:30~17:00
場 所 : 美浜中学校武道場
指 導 : 本番指揮者K先生
内 容 : 合奏
曲 目 : 大学祝典序曲、第九(1~4楽章)
弦人数 : 3・8・4・6・2
弓の毛 : 1本(第九1楽章)

9日(日)の練習は、本番指揮者K先生の指導による合奏。

全部の曲を通す、と前もって予告があった。

通すことを経験してみて、体力的なペース配分をつかもう、というねらいとのことだった。

まず、ブラームスの大学祝典序曲。

通し演奏の後、返し練習。

K先生は、トランペットを手元に置いて時々吹きながら、求めるニュアンスを説明された。

休憩の後、「第九」。

1楽章から4楽章まで、全曲をまず通した。

3楽章の8分の12は、かなり速いテンポだ。基本的にインテンポで、普通呼吸をためる場所でもあっさり通り過ぎる。

再度休憩をはさんで、4楽章、1楽章、3楽章の順に返し練習。

ポイントポイントを効率よく押さえる形で進められた。

初回の練習の時から一貫している、音を押さない、ふくらませない指示は、今回の練習でも徹底していた。

古典の場合共通のこととのお話なので、この点は、別途練習中の宇奈月オペラ「魔笛」でも心がけるようにしている。

来週から、2週続けて分奏となるが、16日(日)は、その宇奈月オペラの関係で欠席となる。また、3週間後、K先生の合奏は、法事が入ってしまい、参加できない。10月も半分は欠席せざるを得ない。

練習が終わって表に出る。美浜中のグラウンド。空は秋だ。

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新浦安駅への道々、見上げる空も。

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新木場駅での線路発煙の影響で、京葉線が運転を見合わせていたため、おさんぽバスで浦安まで移動して、東西線経由で西船橋から帰ることになった。

普段よりも、ほぼ1時間半遅い帰宅となった。

※練習往復に聴いた音楽
    モーツァルト 交響曲K97、第13番、第41番
       横島勝人=松本モーツァルト・オーケストラ
    ベートーヴェン 交響曲第7番
       ショルティ=シカゴ響(1974年録音)
    ブラームス 大学祝典序曲
       シャイー=ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管
    モーツァルト 魔笛
       ベームウィーン・フィル