naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

イタリア出張<1>

10日(木)~15日(火)、イタリアへ出張した。

海外出張は、労働組合専従の時代に何度かあったが、会社の業務では初めてのことだ。

12回目の海外渡航になるが、ヨーロッパは初めてである。

滞在先は、ミラノ、ヴェローナヴェネツィア

せっかくイタリアに行くのだからと、オペラの上演を調べてみたところ、11日(金)にスカラ座、13日(日)にフェニーチェ劇場で、偶然だろうが、どちらでも「ラ・トラヴィアータ」をやることがわかった。

11日のスカラ座は、用務の都合で行くことができない。一方、13日のフェニーチェは、当初の出張スケジュールでは、この日にヴェネツィアを発って帰国の予定だったが、せっかくなので自費で延泊することを申し出て、チケットを手配した。

10日、成田をJAL機で出発、ヘルシンキフィンランド航空に乗り換えてミラノへ移動するルート。

9時間半のフライトを経て、ヘルシンキ空港に到着した。

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窓の外に、シベリウスの名前(サイン?)が入ったバスを発見。さすがフィンランド。楽譜も書かれているが、「カレリア」組曲の終曲だろうか。

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気温は▲4℃の表示。やはり北欧だ。

ヘルシンキからミラノへ。

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2時間半のフライト。現地時間18時前にミラノ、マルペンサ空港に到着した。成田を正午過ぎに飛び立って、かれこれ14時間だ。

気温は9℃の表示。北イタリアは緯度としては北海道に相当すると聞いていたので、相当寒いと覚悟して来たが、滞在期間中は東京と変わらない程度の寒さで、天気にも終始恵まれた。
(この時期のミラノは、毎日どんよりと曇っているのが普通で、晴天が続くのは珍しいとのこと)

迎えの者の車でホテルに移動してチェックイン、夕食を摂って寝たのは、22:45頃。日本時間だと11日(金)6:45。丸一昼夜起きていたことになる。