10日(木)~15日(火)、イタリアへ出張した。
海外出張は、労働組合専従の時代に何度かあったが、会社の業務では初めてのことだ。
12回目の海外渡航になるが、ヨーロッパは初めてである。
11日のスカラ座は、用務の都合で行くことができない。一方、13日のフェニーチェは、当初の出張スケジュールでは、この日にヴェネツィアを発って帰国の予定だったが、せっかくなので自費で延泊することを申し出て、チケットを手配した。
9時間半のフライトを経て、ヘルシンキ空港に到着した。
気温は▲4℃の表示。やはり北欧だ。
ヘルシンキからミラノへ。
2時間半のフライト。現地時間18時前にミラノ、マルペンサ空港に到着した。成田を正午過ぎに飛び立って、かれこれ14時間だ。
気温は9℃の表示。北イタリアは緯度としては北海道に相当すると聞いていたので、相当寒いと覚悟して来たが、滞在期間中は東京と変わらない程度の寒さで、天気にも終始恵まれた。
(この時期のミラノは、毎日どんよりと曇っているのが普通で、晴天が続くのは珍しいとのこと)
(この時期のミラノは、毎日どんよりと曇っているのが普通で、晴天が続くのは珍しいとのこと)
迎えの者の車でホテルに移動してチェックイン、夕食を摂って寝たのは、22:45頃。日本時間だと11日(金)6:45。丸一昼夜起きていたことになる。