NHKの大相撲放送で前々から気になっている言い方がある。
今日も、出た。
これは今日正面実況を担当した藤井アナが最も多用する言い方で、他のアナウンサーも使うことが多い。
これは今日正面実況を担当した藤井アナが最も多用する言い方で、他のアナウンサーも使うことが多い。
「向正面には花籠さんです」
という言い方である。
これは日本語としておかしいのではないだろうか。
「(今日の)向正面(の解説)は花籠さんです」
ならいい。
ならいい。
或いは、
「(今日は、)向正面には、花籠さんに座って頂いています(おいで頂いています)」
ならいい。
「(今日は、)向正面には、花籠さんに座って頂いています(おいで頂いています)」
ならいい。
「には」を「です」で受ける言い方は日本語として正しいのだろうか。
あと、藤井アナの場合、「10勝」を「じっしょう」と言う。
これが日本語として正しいのは知っているが、余りにも強調し過ぎた発音で、聞いていて不自然に感じる。
現在、一般人の日常会話では、「じゅっしょう」だろうし、民放のアナウンサーはもとより、同じNHKの相撲担当アナでも「じゅっしょう」と言う場合がある。
場所終盤になると、10勝、10敗の力士が出てくるので、藤井アナの担当の日は、「じっしょう」「じっぱい」が連発され、耳障りでならない。
これが日本語として正しいのは知っているが、余りにも強調し過ぎた発音で、聞いていて不自然に感じる。
現在、一般人の日常会話では、「じゅっしょう」だろうし、民放のアナウンサーはもとより、同じNHKの相撲担当アナでも「じゅっしょう」と言う場合がある。
場所終盤になると、10勝、10敗の力士が出てくるので、藤井アナの担当の日は、「じっしょう」「じっぱい」が連発され、耳障りでならない。
藤井アナの場合、Yシャツとネクタイの色も気になる(ある意味楽しみでもある)のだが(笑)、これについては言うまい。