B社(三軒茶屋)の近く、三宿(みしゅく)の交差点の角に、「天然たいやき 鳴門鯛焼本舗」という店がある。
「天然」って?
鳴門の海から水揚げされた、新鮮な鯛焼き、ってわけはないよな。
何か違和感がある。
最初にこの看板を見た時から、ずっとそう思ってきた。
ところが。
鯛焼きには、「天然」があるんだそうです。
「散歩の達人」(交通新聞社)の7月号、特集「東京さんぽ図鑑」を読んでいたら、「たい焼き」というページがあり、そこに、鯛焼きの製法は、「天然もの」と「養殖もの」に分類されると書いてある。
へー、そうなんだ。
「天然もの」とは、一匹ずつ焼き上げる「一丁焼き」を言うのだそうだ。
その内、買ってみよう。
※鳴門鯛焼本舗Webサイト
<追 記>
6日(木)、出張で神戸に行った際、三ノ宮駅の近くで偶然見かけました。