日 時 : 2022年6月4日(土) 13:00~16:30
場 所 : 浦安市文化会館大ホール
指 導 : 本番指揮者N先生
内 容 : 合奏
曲 目 : ドッペルコンチェルト(1~3楽章)、悲劇的序曲、新世界(1~3楽章)
弦人数 : 14・11・10・8・6
弓の毛 : 1本(新世界2楽章)
4日(土)、本番前日、GPである。
メインのドヴォルザーク「新世界」でトップ、前半のブラームスでトップサイドのKさんが急遽降り番。変更した席順で初めての練習である。
12:00に集合、舞台セッティング。
その前に団員が全員揃ったので、来季の席順決めの相談。
先週、5月29日(日)に初回の相談をして、1プルトにIさんと私が座るところまでは決まっていた。以後、Iさんとメールのやりとりをして、トップの分担を協議した結果、演奏会前半を私が、後半をIさんが務めることに決定した。
(前半の曲目は、メンデルスゾーンの「ルイ・ブラス」序曲、ライネッケのフルート・コンチェルト、後半はブルックナーの3番である)
2回目の今日の話し合いは、2プルト、3プルトの席順決め。来季参加の6人の座る場所が決まった。
舞台セッティングの後、13時から練習開始。
最初は、ブラームスのドッペル・コンチェルト。Kさん欠場に伴い、トップサイドには2プルトからFさんが上がってきた。
1楽章から。まず通してから返し練習。以後、2楽章、3楽章と同様に進行した。
ソリストの先生方と打ち合わせながらの仕上げである。
トップとして個人的にも、ほぼ手応えはつかめてきた感じだ。何とか本番まで大過なく務めたい。
休憩の後、ブラームスの「悲劇的序曲」。こちらもだいぶ仕上がってきた感じがある。
再度休憩の後、「新世界」。トップには2プルトからIさんが上がって座った。私はこれまで通りトップサイド。3曲とも座る場所に変更はないが、組む相手が違う。もう明日が本番だが、パートナーとして慣れなければならない。
1楽章から順に練習した。状況が変わった中の本番前日、より一層しっかり弾かねばという気持ちになる。
3楽章まででGPは終了。4楽章までは進まなかった。残りは明日午前のステリハで、ということになる。
さあともかくいよいよ明日は本番。
コロナ禍後、一般にチケットを販売しての演奏会は初めてである。
(これまでは関係者招待制)
前売りの販売は順調だったと聞く。どれくらいのお客さまが入るだろうか。
私自身も、久しぶりに集客活動をした。25人の方が来て下さる予定になっている。
無事に演奏会ができるありがたさを感じつつ、せいいっぱい演奏したい。
※練習往復に聴いた音楽
ブラームス 悲劇的序曲
メータ=ウィーン・フィル
ブラームス ドッペル・コンチェルト
フランチェルカッティ、フルニエ=ワルター=コロンビア響
ドヴォルザーク 新世界
小澤征爾=サンフランシスコ響
ケーゲル=ドレスデン・フィル