日 時 : 2022年5月29日(日) 13:30~16:30
場 所 : 美浜中学校武道場
指 導 : 本番指揮者N先生
内 容 : 合奏
曲 目 : ドッペルコンチェルト(1~3楽章)、悲劇的序曲、新世界(1~4楽章)
弦人数 : 11・13・10・8・5
弓の毛 : 無事
本番1週間前。
本番指揮者、本番ソリストによる合奏である。
まず、ブラームスのドッペル・コンチェルト。1楽章から3楽章までをまず通した。
その後、3楽章、2楽章、1楽章と逆の順序で、問題となる箇所を拾いながら返し練習。指揮者、ソリストの先生方から数々の指示が飛んだ。
個人的には、押さえるべきポイントは概ね把握できた気がする。
インペクのIさんから、来週のGP・本番のスケジュールと、本番の役割分担の説明が行われた後、休憩。
休憩後は、ブラームスの悲劇的序曲。
これも通した後にポイントのみ返し練習。
この曲から、ヴァイオリンのソリストのY先生がセカンドヴァイオリンに入られ(本番でもメインの「新世界」ではセカンドで弾いて下さる)、アドバイスをいただいた。
最後に、ドヴォルザークの「新世界」。1楽章から4楽章までを通した。
2楽章の途中で下から突き上げるような揺れを感じて、皆、演奏しながら、「これって?」というとまどった空気。瞬間、私を始め何人かのスマートフォンからアラーム音が響いた。N先生が、「一旦止めましょう」と、指揮を中止。少し様子を見て再開した。
全曲を終え、「気になるところは来週のGPで練習します」とN先生。「新世界」は通しただけで終了となった。
暑い日だったこともあるが、この3曲を全部弾くのはやはり疲れる。
体力的な疲れだけでなく、ブラームスはトップなので、特にコンチェルトの緊張感がある。
いよいよ来週のGPと本番を残すだけとなった。早いものだ。
※練習往復に聴いた音楽
アバド=ロンドン響
チャイコフスキー 悲愴
ショルティ=シカゴ響
柴咲コウ ホントだよ