通勤の朝、バス待ちの空　2022.7～2023.6

日が短くなってきましたね。

朝、６時頃起きて、新聞を取りに玄関のドアを開けると、まだ外は完全に明るくなりきっていない。そんな時期になった。

これから日を追うごとに、このドアを開けた時はまだ暗く、外気も冷たさを増してくる。

日の長さ短さは季節の流れと一体。

私の場合、四季を好きな順番に並べると、春→夏→秋→冬である。

毎年、９月の彼岸が過ぎると、これからだんだん日が短くなって、寒くなっていくんだなあ、と気持ちが暗くなる。

一番辛いのは朝の通勤時だった。暗くて寒い中、家を出て会社に向かう毎日。早く日が長くならないかな、暖かくならないかな、と冬が過ぎるのを心待ちにして過ごした。

会社生活が終わって、初めての冬を間もなく迎える。

朝の寒さを実感するのは、玄関を開けて新聞を取る時だけ。まだ暗いのに家を出て会社に向かう必要はなくなった。

ちょっとほっとしている。冬というものへの憂鬱さがずいぶんと軽くなったような気がする。実際冬になったらどうかわからないが。

ところで、在職中は、朝乗る6:19のバスを待ちながら、バス停から見上げる空の写真を撮ってFacebookに載せることを時々していた。

リタイア前１年、2022年７月から2023年６月までに撮った｢バス待ちの空｣の写真を何枚か並べて、四季の移り変わりをたどってみる。

(１枚目の写真だけ、6:19の次のバス待ちで、20分ほど遅い)

2022年７月19日(火)

2022年７月27日(水)

2022年９月14日(水)

2022年11月28日(月)

2022年12月13日(火)

2022年12月28日(水)　仕事納め

2023年１月５日(木)　仕事始め

2023年１月31日(火)

2023年２月15日(水)

2023年３月15日(水)

2023年４月３日(月)　新年度

2023年４月11日(火)

2023年４月19日(水)

2023年４月28日(金)

2023年５月19日(金)

2023年６月８日(木)　Ａ社(西新宿)への最終出社日

2023年６月16日(金)　Ｂ社(三軒茶屋)への最終出社日

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