Ｎ社(京橋)の非公式ＯＢ会で、千葉県在住者を対象とする｢ちば会｣がある。
現在この会の世話係(幹事)を務めている。
年１回、11月に昼食会を催しているのだが、11日(土)に、４年ぶりとなる昼食会を行うことができた。
私は2019年３月末にＮ社を離れ、Ａ社(西新宿)、Ｂ社(三軒茶屋)に移ったが、そこで入会の声がかかり、同年11月に行われた昼食会に出席、新入会員として紹介された。
その後、総務系の若手ということで、この会の世話係(幹事)を命ぜられ、2021年10月、前任のＳ氏(40年来のつきあいとなる先輩)から資料等の引き継ぎを受けた。
年１回、11月の昼食会は、2020年以降、コロナ禍の影響で３年連続中止となり、昨2022年は私が世話係として中止の通知を発した。
そして今年、2023年。
４年ぶりに開催できるかどうか、思案を始めていたところへ、毎年昼食会を行っていた、千葉駅前、センシティタワーの中華料理店が閉店してしまうことがわかった。既に今年の予約も済ませていたのだが、これには弱った。
開催するかどうかの判断と、開催する場合の新しい店さがしを並行しなければならなくなったわけだ。
幹部と相談の結果、新しい店については、西千葉駅近くの鮨割烹が候補に挙がり、下見に行った。よさそうなのでさっそく予約。
それから間もなく、４年ぶりの開催も決断した。
以後、９月に入って、会員(50人強)に対して開催案内を発した(往復ハガキもしくはメール)。
出欠回答を整理しながら準備を進め、11日に４年ぶりとなる｢ちば会｣の開催となった。
従前よりやや少ない24人の会員が集まった。
３つの円卓に自由に分かれて着席。
世話係の私が司会進行を担当。
冒頭、2019年の昼食会以後に残念ながら亡くなられた会員(５人)に対して黙祷を捧げ、その後、乾杯、歓談となった。
その後の新入会員の内２人が出席されたので、挨拶をお願いした。
代表世話人のＹ氏から、健康法に関する講話も行われた。
４年ぶりに集まったことで、各テーブルとも懇談は尽きなかった。あっという間に予約の２時間が経過してしまい、名残惜しかったがお開きとした。
会社生活の中で、こうした宴会の幹事や司会役は慣れているし、集まったメンバーも昔からよく知っている先輩後輩ばかりなので、緊張することはなかったが、それでも世話係として仕切った初めての昼食会、滞りなく終了したことに安堵した。
前回までは勝手のわかった店だったが、今回は初めて使う店なのでどうかと思ったが、大変良い対応をしてもらえたので、その場で幹部相談の結果、来年もお願いすることを決し、予約した。
今日14日(火)は、会の資金残高を確認、11日までの資料を整理してファイリングし、世話係としての本年度の仕事を完了した。
今回の昼食会をもって、代表世話人がＹ氏からＮ氏に交代した。Ｎ氏には今回の準備段階から入ってもらった。
来年からは、Ｎ氏とのコンビで準備を進めることになる。前世話係のＳ氏にはアドバイザーとして相談する予定。
店の予約はできているので、夏頃からぼつぼつ準備を始めることになるだろう。
名にはともあれ、無事に終わってよかった。
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