naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

槇村さとる展

1月31日(水)、世田谷文学館江口寿史展「ノット・コンプリーテッド」を観た後、弥生美術館に向かった。

槇村さとる展」を観るためだ。

 

槇村さんの作品は、これまで「Real Clothes」などを読んでいて、絵も好きだし、元気をもらえる登場人物も好きだ。

 

展覧会の情報は、日本経済新聞の夕刊で得た。

 

会期は3月末までだが、江口寿史展で上京する機会を利用して、展覧会のハシゴをしようと思い立った。

 

芦花公園から京王線で新宿まで戻り、JRで四ッ谷に移動して東京メトロ南北線に乗って東大前へ。

そこから結構歩いた。

弥生美術館は東大弥生門の前にあった。

 

入場料は1,000円。シニア割引はなかった。

 

展示室は1階と2階。

槇村さんの50年の活動を年代をたどる形で、原画が展示されている。

撮影禁止。

 

美しい絵を味わった。

 

こうして観ると、私の場合は「YOU」に連載された作品から読んでいるので、別冊マーガレット週刊マーガレットに連載された、それ以前のヒット作を知らない。

おいしい関係」や「イマジン」などの旧作を、機会があれば読んでみたいものだと思った。

また、途中まで読んできて止まっている「モーメント-永遠の一瞬-」は、つい最近完結したことを知った。これも改めて全編読まなければ(入口のグッズ売場で、最終巻が売っていたので買った)。

 

弥生美術館を出て、楽譜を買う必要があるので銀座に向かった。