naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

霞が関に「フランス書院文庫」の違和感

今日午後、社用で霞が関の中央合同庁舎3号館に行った。
さる案件で、このところ定期的に足を運んでいる。

今日は会社の執行役員と一緒に行ったのだが、昼時だったので、この庁舎の地下にある「そば食堂」に入った。
ここは一般の者でも入れる。非常においしい蕎麦を食べさせてくれるし、しかも安い。

その後、同じ地下にある売店に行った。
この売店では、つい先日、ネクタイを買った、というか買わされてしまった。
    http://blogs.yahoo.co.jp/naokichivla/32003584.html

今回は、ネクタイ売場からは少し距離を置いて、声がかからないようにして、同じ一角にある本の売場で、あれこれ本を見ていた。

さすがに合同庁舎だけあって、「○○白書」とかの政府刊行物も多いが、ビッグコミック週刊ポストも置いてある。
暇にまかせて書棚をずっと見ていたら、文庫の棚の一角に、フランス書院文庫が数冊並んでいた。
そう、駅のkioskの回転ラックに必ず置いてある、あのフランス書院文庫である。

それが霞が関売店にもちゃんと置いてあるのが、違和感があるというか、何か可笑しかった。

尚、今日もやはり霞が関のプレッシャーか(笑)、「何かここで買って帰らないといけないのでは」という気持ちになってしまい、たまたま目に止まった「この駅名に問題あり」(楠原佑介著・草思社)を購入。目次をめくってみたら面白そうだったので。
カバーをしてくれたので見たら、「株式会社島田書店」と印刷されている。
テナントだったのか。