アイノラ交響楽団というアマオケがある。
http://ainola.s82.xrea.com//
シベリウスの作品を演奏することを目的に結成されたオーケストラで、新田ユリさんを常任指揮者として、既に3回演奏会を開催されている。
http://ainola.s82.xrea.com//
シベリウスの作品を演奏することを目的に結成されたオーケストラで、新田ユリさんを常任指揮者として、既に3回演奏会を開催されている。
このオケの草創期に、ちょっとかかわりを持たせて頂いたことがある。
そもそも、アマオケの情報サイト「Freude」で、「アイノラ」という名前に目が止まり、サイトをのぞいてみたのがきっかけだった。01年の今頃のことである。
シベリウス・オケ。私にとっては何とも魅力的な話だ。
シベリウス・オケ。私にとっては何とも魅力的な話だ。
当時、ちゃんとした形でのオケはまだ存在しておらず、シベリウス・オケというコンセプトのもとに、これから体制を作っていこうという段階とのことだった。
メーリングリストがあるというので、とりあえず登録し、活動状況を知ることにした。
メーリングリストがあるというので、とりあえず登録し、活動状況を知ることにした。
一も二もなく参加することにした。
当日に先立って、事前の練習が1回あったがそれには参加できず、文字通りの一発参加だった。
管絃樂團“響”の指揮者の、石川真也氏が指揮をされ、昼食をはさんで、午前、午後、夕方までかけて、シベリウスの交響曲を全部演奏したのだ。
聴衆を入れての演奏会ではなく、まあ譜読み遊びに近いものであった。
曲によっては、途中で止まったりもした。
聴衆を入れての演奏会ではなく、まあ譜読み遊びに近いものであった。
曲によっては、途中で止まったりもした。
しかし、こういう経験はめったにできるものではない。
個人的には、学生時代に1番と2番、浦安ではこの前年に2番を演奏したのが、シベリウスの交響曲経験のすべてである。
3番から7番は初めて弾いたが、非常に楽しかった。
個人的には、学生時代に1番と2番、浦安ではこの前年に2番を演奏したのが、シベリウスの交響曲経験のすべてである。
3番から7番は初めて弾いたが、非常に楽しかった。