その昔の紀比呂子主演のドラマは、もうほとんどおぼえていないが、それなりに好きな上戸彩が、本来のキャラを逸脱した、ガラッパチの役柄を演じているのが楽しい。
真矢みきの教官もいい。この役は例えば黒木瞳よりずっと向く。
真矢みきの教官もいい。この役は例えば黒木瞳よりずっと向く。
ストーリーは、ある程度読めてしまうのだが、それでも、頑張れ洋子!と見てしまっていたりする。
出張で見られなかった前回の録画を見た。
今回も、一人OJTに進めなかった洋子が、補講を経てクリアするだろうというストーリーは予想していた。
補講に行きづまり、幼なじみの翔太に「もうこれ以上頑張れない、無理だ」と訴える洋子。
翔太は、その洋子を無理やり小型機に押し込んで、空に舞い上がる。機中での会話。
補講に行きづまり、幼なじみの翔太に「もうこれ以上頑張れない、無理だ」と訴える洋子。
翔太は、その洋子を無理やり小型機に押し込んで、空に舞い上がる。機中での会話。
「どうして、飛行機が飛ぶか知ってるか」
「だからそれは揚力と・・・」
「誰も「無理だ」と思わなかったからだよ」
「だからそれは揚力と・・・」
「誰も「無理だ」と思わなかったからだよ」
・・・いい話だ。
思わず涙ぐんでしまったのであった。
思わず涙ぐんでしまったのであった。