naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

千葉そごうリニューアル後初めて「かんだやぶそば」へ

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  リニューアル、こんな店になりました。




まだ陽が残る中、千葉みなと駅でモノレールに乗り換え、千葉そごうへ。

9階の三省堂書店と山野楽器をちょっとのぞいてから10階に上がり、「かんだやぶそば」へ。

かんだやぶそば」については、以前書いた。
   http://blogs.yahoo.co.jp/naokichivla/22146638.html
私が一番好きな蕎麦屋の一つである。
(ここに劣らず好きなのが、立ち食いのチェーン店で、東京の中央区、港区中心に出店している「小諸そば」である)

千葉そごうのリニューアル工事に伴って、レストラン街は何ヶ月も閉鎖されていた。
リニューアル後のレストラン街は、店の入れ替えも少なくなかったが、幸いにしてというか、さすがにというか、この「かんだやぶそば」は残った。
リニューアル後、入るのは今日が初めてだ。いつ以来だろうか。

店の中の感じはずいぶん変わった。前の方が明るい感じだったが、新しい店は落ち着いた雰囲気だ。
店員の「いらっしゃい~ぃ」の独特の言い方は変わっていない。

とりあえず、かまぼこと鴨ロースを注文して、生ビールを1杯。
アルコールのつきだしに出てくる蕎麦味噌が懐かしい。本当に久しぶりだ。

蕎麦は迷ったが、天盛りにした。天ぷら4点に蕎麦寿司2個とせいろうそば。

これには伏線があって、今日の昼食、珍しく社員食堂でなく外に出て、八丁堀の一草庵という蕎麦屋に行った。初めて入る店だったが、天ざるの食券を買って出したら、直前で天ぷらがなくなってしまい、ざるそばの大盛りに変更したのだった。

そんなこともあって、八丁堀の仇を千葉でという感じで、天盛りにしたのだ。
揚げたての天ぷらがおいしい。
蕎麦も変わらぬ味で、やはり私にはナンバーワンだ。

店が改装されたのに、七味の容器、蕎麦猪口などの器類が前のままであるのが嬉しかった。

そんなことで、大変満足し、これからもリニューアル工事で来られなかったブランクを埋めるべく、足繁く通おうと思ったのだが、一つだけ残念なことが。

それは、改装前のメニューにあった、「のりかけそば」が消えてしまったことだ。
来れば必ず注文していた品だけに、私にとっては結構ダメージが大きい。
何とか復活してくれないものか。