｢ちょっぷく｣でラッキー？

サントリーホールでＮ響の演奏会を聴き、帰りにどこかで食べて(というか飲んで(笑))帰ろうと、とりあえず溜池山王から銀座線で京橋へ。

ここから東京駅の京葉線までの道々、どっかないかなあ、とさがす。

初めて入る店なのだが、｢ちょっぷく｣という店に入ってみた。
表の看板に｢全品300円｣と書いてある。

入口に自動販売機があり、ここで、300円のチケットをほしいだけまず買うシステム。
生ビールからサワーから、飲み物すべて、加えて、つまみもすべて300円ということだ。

300円のチケットを１枚ずつ買うボタンもあるのだが、一番右のボタンが、1,500円で５枚出てくるまとめ買いボタン。
まあ、生２杯につまみ３品くらいはいくだろうと、迷わず1,500円入れてこのボタンを押す。

そしたら、緑色の300円チケットが４枚と、600円と書かれた赤いチケットが１枚、つまり1,800円分のチケットが出てきた。

少しして入ってきた団体客は常連らしく、会話を聞いていたら、この販売機は時々｢当たり｣が出るのだという。

つまり、一見で初めてこの店に入った私は、初回のチケット購入で、どうも｢当たり｣を引いたというか当てたらしいのだ。

いやいやラッキー。

ということで、生２杯、たこやき、馬刺、まぐろぶつ、チョリソーを満喫して店を出たのでありました。