ソフトバンク・ホークス第１ステージを制する

ソフトバンク・ホークスが、敵地で西武ライオンズを２勝１敗で下し、プレーオフ第２ステージへの進出を決めた。

03年から３年連続で勝率１位でありながら、ここ２年はプレーオフで涙を飲んだホークス。
｢あぶさん｣の愛読者でもある私としては、是非今年こそ日本シリーズに進出してほしいと思う。
(話はそれるが、その｢あぶさん｣では、一昨年も昨年も、ホークスが日本シリーズに出場したという設定でビッグ・オリジナルに作品が載ったのだが、結局どちらも違う結果になってしまい、次の連載ではいずれも夢だったという苦しい説明がなされた。水島新司先生、今年はどうするんだろうか)

レギュラーシーズンで一番長く首位に座りながら、最後の最後でファイターズに抜かれ、プレーオフでも真っ先に姿を消すことになったライオンズ。
さぞ悔しかろう。
特に、初戦でホークスの斉藤和投手と歴史に残る投手戦を演じた松坂投手の悔しさは、察するに余りある。
しかし、これがプレーオフ制度というものだというしかない。
過去２年、その煮え湯を飲まされた格好のホークスには、是非第２ステージも頑張ってほしい。

話は違うが、松坂投手は来年メジャーに行くんだろうか。

第２シリーズ、札幌も盛り上がるだろうな。
新庄選手が最後だし、25年ぶりの日本シリーズになれば、いい花道になるが、ホークスにとっても、無念の途中離脱になった王監督のためにも、優勝したいところだ。

ともかく楽しみだ。