naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

空港快速

今日は昼前会社を出て、品川の今度行く支店へ。引き継ぎの続きと、総務関係の会議があるのだ。

会社から通勤費が支給されたので、途中寄った新橋駅で、定期券を買った。
今度は新しい区間京葉線からりんかい線の乗り継ぎ定期になる。

浜松町からモノレールに乗った。

東京モノレールは、最近「空港快速」というのが運行を始めた。

これまで、各駅に止まる「普通」の他、
  天王洲アイル
  大井競馬場
  流通センター
に止まった後、羽田空港第一ビルまではノンストップの快速があったが、これが「区間快速」という名前になり、新たに「空港快速」というダイヤが加わった。

この「空港快速」、浜松町を出ると、羽田空港第一ビルまで止まらないのだ。

空港に行く人にとっては便利になったが、そうでない人にとっては、これは、ある意味では危険な話だ。
これまで、普通も快速も上記3駅には止まった訳だが、今後は、乗るモノレールがどの種類なのか確認しないといけない。
天王洲アイルに行こうとあせってホームにきた人が、そこにいたモノレールをろくろく見ないで乗ったら、「次は羽田空港第一ビルでございます」ということがあるわけだ(笑)。

だいぶ以前、労働組合の仕事をしていた頃、前の日が大阪でオルグ、今日は名古屋でオルグということで、新大阪から新幹線に乗った。
その電車は、もちろん「次は名古屋」で、名古屋の次は東京までノンストップである。
新大阪から名古屋まで、わずかな時間。
この間に居眠りしてしまって、名古屋で下りそこねたら、東京まで止まらない。
当然、名古屋でのオルグには間に合わない。こちらはオルグの説明役だ。
あの「一駅」、実は眠かったのだが、寝てはいけない寝てはいけないと必死だったことを今でもよくおぼえている。

天王洲アイルでの商談のため、あせって乗ったモノレールが、羽田まで止まらなかったら、羽田から折り返して戻っても、とりかえしがつかないかもしれない。

皆さん、気をつけましょうね。