naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

通夜で初めての横須賀へ

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   横須賀駅前、タクシー乗り場でタクシー待ちをしながら




9日(月)、会社関係の通夜があって、横須賀まで行ってきた。

山口百恵の「横須賀ストーリー」がヒットしたのは、76年の夏、もう30年以上前のことだが、確か横須賀というところに行くのは、これが初めてだと思う。

波乱の道のりであった。
夕方、16時過ぎに会社を出たが、その直前から東京は突然の大雨。雷も鳴った。
あいにくの天気の中を、天王洲のJALビルまで歩き、品川駅行きのバスに乗る。
都営バスは、Suicaが使える。初めてSuicaでバスに乗った。

斎場までの行き方は、ネットで調べてあった。
京浜急行の特急で汐入という駅まで乗る予定だったのだが、京浜急行のホームに上がってみると、人身事故で途中までしか運転していないという。

振替輸送票をもらって、JRの品川駅へ。
横須賀線の快速で横須賀まで行った。

初めて下りる横須賀駅
タクシー乗り場に行くと、タクシーが1台もいない。
列の4人目に並んで待つ。
左の方を見ると、すぐそこが海で、軍艦みたいな船が停泊していた。

やがてタクシーがきて、斎場に向かう。
車内に貼られているステッカーで、今年が横須賀市市制100周年にあたることを知った。市としての歴史は古いのだ。

途中の道路標識で、「不入斗」という表示を見かける。
市原市にある地名だ。横須賀にもあるとは。読み方も同じ「いりやまず」だ。地名の由来は何かあるのだろうが、面白い。

京浜急行のアクシデントのため、通夜の開始には少し遅れての到着となった。

会社の者が何人か手伝いにきていたが、手が足りないようだったので、急遽、斎場の外で参列者の道案内に立つ。

通夜が滞りなく終わった後、会社の者と横須賀駅まで戻った。
帰りは、佐倉行きの総武横須賀線快速に乗ったが、稲毛まで1時間50分。さすがに横須賀は遠かった。