naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

電話がかけられるようになった

ひかり電話に切り替えたら、電話やファクスの発信ができなくなった話。

今日、とりあえず、電話機のシャープのサポートに電話。

私の家の電話は、マイライン契約をしてあるので、市外通話をしようとすると、最適料金の電話会社を選ぼうとする。
それが、ひかり電話とケンカするらしい。

技術が進んだ現代では、こうしてある技術が商品化されると、既存の別の技術と両立しなくなったりすることがある、という事例だろう。

とりあえず、シャープのサポートで、電話機上で、そのマイラインの作動を解除する方法を教えてもらった。

しかし、ひかり電話では、通話料金が大幅に安くなったし、マイラインの契約を継続する理由もないような気がする。

そこで、ソフトバンク・テレコムにも電話。
状況を話したら、最近はこういう話が多いのだろう。
あっさりと、「では、このお電話で契約解除をうけたまわりました」と言われた。

ということで、帰宅後、電話機の解除操作。緑色に点灯していたLCRランプが赤になった。

試しに電話をかけてみるとOK!
たぶんファクスも大丈夫だろう。

よかった。

・・・しかし。
この、マイラインの件は、NTTとしても、ひかり電話に切り替える時に、言ってくれるべきではないのだろうか。

NTTは今回の切り替え申し込みについては、結構丁寧な対応をしてくれて、ひかり電話に替わると、コレクトコールがかけられなくなるとか、0570で始まる番号にはかけられないとか、停電の時は使えないとか、事前に教えてくれた。
しかし、このマイライン問題については、言ってくれなかった。

工事に来た人にしても、電話機を見れば、LCRのランプが点灯しているのはわかったはずなので、言ってくれてもよかったじゃないか、という気はする。

だって、電話がかけられるかどうか、ファクスが送信できるかどうか、というのは、一番基本だもの。
いくらひかり電話が、通話料おトクだからっていっても、かけられなかったら、何の意味もないし。

高画質の最新型テレビを買ってきたけど、スイッチが入らず、見られません、みたいな話ではないか。