naokichiオムニバス

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ディープインパクト産駒

今日10日(木)のスポニチ1面は、「インパクト赤ちゃん!!」の記事。

9日に、ディープインパクトの産駒第1号が誕生した、というニュースだ。

一昨年の有馬記念を最後に引退、種牡馬となったディープインパクトは、昨年、あのエアグルーヴを始めとする206頭と交配、190頭が受胎したそうだ。

馬は人間より長く、出産まで11ケ月かかるのだそうだ。
今年は、これから続々とディープの二世が誕生することになるが、その記念すべき1頭目が、9日に北海道の新ひだか町の鳥井牧場で生まれた牝馬

順調なら、2年後の夏以降にデビューする。

さて、ディープインパクト産駒は、あのサンデーサイレンス産駒をしのぐのだろうか。
楽しみなことだ。

ところで、ディープインパクトには、51億円のシンジケートが作られているとのこと。
1株8,500万円×60株。
1株あたり、毎年1頭の牝馬と交配させられる権利があるのだそうだ。
この他、一般の種付け料が1,200万円。

すごいものだ。
4歳の走り盛りでの引退は、あまりにも惜しいと思ったが、やはり、現役で走らせておくより種牡馬にした方がうまみがあるということなのだろう。