naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

ユニ響練習日誌~「冬のユニ響」初練習

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出社後谷津へ

19日(土)は、午後から品川に出社。
前日は本社での研修のために1日不在だったこともあり、メールのチェックやら週明け朝一番の会議の準備などをした。

16時半前切り上げて、ユニ響(津田沼ユニバーサル交響楽団)の練習に向かった。

ユニ響とは、98年の秋からのご縁で、既に10年目に入っているが、この時期のポピュラーコンサートに参加させていただくのは初めてのことだ。

思いがけない偶然

天王洲アイルから、谷津(やつ)までは、色々な経路が考えられる。

ネットで調べておいたが、要するにどこで京成に乗り換えるかということだ。
東京から総武快速船橋まで行って、京成船橋
新木場から武蔵野線西船橋まで行って、京成西船
日暮里から京成一本。

最後のルートにした。
天王洲アイルから東京モノレールで浜松町に出て、そこから京浜東北線で日暮里へ。
日暮里から特急で京成船橋京成船橋ちはら台行きに乗り換えた。

ここで、邂逅が。

船橋からの途中駅で、ユニ響のコンミスのTさんが、同じ車両に乗ってこられたのだ。
ここだけの話、私、以前からTさんのファンなのだが、なにぶん、年1回の定期演奏会でしかお会いしないので、あまり会話をしたこともない。
そのTさんが隣に座られたことで、非常にどきまぎしたのだが、Tさんも嫌がるでもなくおじさんに接して下さって、思いがけず、練習会場の谷津コミュニティセンターまで、ご一緒させていただいてしまった次第。

しかし世の中には偶然ということがあるものだ。
だって、ふだんであれば、私は京成の上り電車で谷津に向かうのであって、今回はたまたま会社からまわったから下り電車に乗ったのだし、第一、別ルートをとっていたら、その電車、その車両には乗っていなかったかもしれない。

いやいや、思わぬ幸運でありました。

ポピュラーコンサート通し練習

さて、谷津コミュニティセンターに到着し、顔なじみのユニ響の皆さんと再会。

昨年9月の定期演奏会以来になる。
お会いするとしても、今年の夏かと思っていたので、こんな真冬にということが、少なからず違和感。
第一、服装が違う。これまでは、Tシャツやらポロシャツで集まるオケ、というイメージしかないわけで、お互いセーターを着た状態で会うのは、おつきあい10年目にして初めてなのだ。まあ、団員の皆さんは、もちろん365日の活動だから、春夏秋冬をともにされているわけだが、私個人としては、長袖、毛糸の服、というのがとても不思議な気がするのだ。

さて、今回の練習は、ポピュラーコンサートの全曲を、MC付きで通し、出入りやチューニングの段取りを確認するということで、初参加の私にとっては、演奏会の全体像がわかって、ありがたかった。

今回のポピュラーコンサート、編成はコンパクトで、ヴィオラは2プルト4人なのだそうだ。
私は2プルトの裏。

演奏会の流れは以下の通り。楽器紹介も含まれ、音楽教室的な要素もあるようだ。
演奏会のテーマは「踊りの音楽」。

  管楽合奏
     13管楽器のセレナーデ(R.シュトラウス)
     マンボNo.5
     ブラジル

  オケ
     名曲ギャラリー(名曲の抜粋メドレー)
        アルカラの竜騎兵(ビゼー) ~ファゴット
        フィンガルの洞窟(メンデルスゾーン) ~クラリネット
        未完成(シューベルト) ~チェロ
        シチリアーナ(レスピーギ) ~ヴァイオリン
        ラッパ吹きの休日(アンダーソン) ~トランペット
     弦楽セレナーデより「メヌエット」(チャイコフスキー)
     管弦楽組曲より「ガヴォット」「アリア」「ポロネーズ」「バディネリ」(J.S.バッハ)
     アルルの女」第2組曲より「メヌエット
     鍛冶屋のポルカ(ヨゼフ・シュトラウス)
     ハンガリー舞曲第5番(ブラームス)
     ※この他にアンコールが1曲(やっぱり踊りをテーマにした曲)。

この中で、チャイコフスキーとバッハは、指揮者なしのアンサンブルである。
ひえ~。バッハはまだしも、チャイコフスキーは結構大変そう・・・。

でも、とても楽しいラインナップだ。

これから1ヶ月ばかり、私としては異例の、冬の谷津通い。

ユニ響の皆さんとご一緒できる日々がとても嬉しい。

あ、本番は、画像の通り。
2月24日(日)14:00開演。船橋市勤労市民センターで、入場無料です。
お時間のある方、是非お越し下さい。

※練習往復の音楽
   小田和正 LOOKING BACK 2
   小田和正 自己ベスト
   小田和正 自己ベスト・2