naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

知らない世界・・・

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   水戸駅前にある、水戸黄門と助さん格さんの像



昨23日(水)は、高崎から前橋に移動して1泊した。

今日24日(木)は、水戸で10:00から行われる会議のために、早い時間に移動しなければならない。

千葉からでも、前橋からでも、出るのはほぼ同じくらいの時間。
それなら、一旦千葉に帰る分の負担を減らそうということで、前橋に泊まったのだ。

早く起きなければ、早く起きなければと思っていたら、間違って、本来4:40に起きようと思っていたところを、3:40に起きてしまった(笑)。寝直した。

改めて起きて、ホテルをチェックアウトし、前橋駅から5:40の両毛線の上り電車に乗る。
既にホームに停まっている電車まで行くと、ドアが開いていない。

あれ?と思ったら、ドアは外からボタンを押して自分で開けるのだった。
乗ったら、中にあるボタンで閉める。

寒冷期だからということなのだろうが、こういうのは初めて経験した。

高崎駅に着いて、新幹線に乗り換え。

6:18発の、たにがわ470号である。

駅まできてみてわかったのだが、この電車は、高崎駅を出る新幹線としては、上り下り含めてこの日最初の電車だった。

在来線のホームから新幹線の乗り換え口に行くと、まだ自動改札が動いておらず、数人の行列ができている。
「6:03に改札開始」という札が見えた。
私も並んで待った。
こういう経験も初めてだ。

ホームにいた新幹線に乗り込む。高崎始発なのだ。

どうせ一番電車だし、がらがらなのかなと思ったら、高崎を出発した時点ではそんな感じだったが、熊谷あたりで、どやどやとたくさん乗客が乗り込んできた。
上野で私が下りる頃には、満席とまではいかないものの、結構混んだ状態になっていた。

この時間帯の新幹線で東京に行く人(通勤する人も?)って、結構いるんだなあ。
知らない世界を見た思いだった。

上野駅で、常磐線の特急に乗り換えて水戸へ。

水戸で会議の間に、外はずいぶん風が強くなってきた。

会議が終わって、午後、品川に帰社すべく水戸駅から常磐線の特急に乗ったら、強風のために、途中徐行運転をするという。

京葉線は、風でよく遅れたり止まったりするが、常磐線も海沿いを走るから、風に弱いのだろうか。

結局、予定通りなら1時間15分くらいで上野に着くところ、50分くらい遅れて到着となった。

出社してからやる仕事も多かったので、痛いロスだった。
でも、常磐線の中では、気持ちよく寝られた。それはそれでよかったけどね。